本日IDが届いたので、早速マイノードを開設しました。私のルーム名はJM1LXS-ROOMで#29491です。試験的に常時運用してみます。
使用機材は
- HRI-200
- VoIP Handset VH-MD6
- FMV-B8230 Core Solo 1.2GHz 2.5GB
- 光回線
- 接続リグ無し
とうとう当局も手を出してしまいました。WIRES-XのHRI-200、通称「なんとかにひゃく」ですよね?
開封して気になった事をいいますと
ソフトがCD-ROMに入ってますね。出来ればUSBメモリにして欲しいかなぁ。
あと、USBケーブルがメーカーの化粧袋入りにも、変わってるなぁ〜とか思ってしまいました。でも、これはこれで良いです。素性のしっかりした物だと一目瞭然ですから。
購入直後に、新規IDの登録申請を済ませました。このIDはソフトのインストール中に求められるらしいので、インストールも出来ない。今日は何も進まない。仕方ないので、電源が入らないHRI-200を指を加えて見てるしかない。
ID発行に2〜3営業日かかるみたいだし。土日が入るので5日後だ。遅い!
このID、自動発行出来ないのか?
する事が無いので、愚痴しか出て来ないよ〜。
八重洲さんに、この思いが届くといいんだけど。
追記
↑ と言ってしまったけど、月曜日の18時頃にIDが届きました。土日を挟まなければ翌日に届いた事になるので、八重洲さん仕事早いです!
八重洲さん、失礼いたしました。
自宅サーバー用PCを変えた時、WordPressの引越し作業をしたので、その備忘録です。え〜と、これは前投稿の「macOS ServerでWordPressを運用」からのつづきです。
↓ 中古物件だけど新居のMac mini Late2009(左)と旧居のMac mini G4(右)
ハードは中古だけど、おっと8GBのメモリは新品。ソフトも新規インストールなので、中古物件だけど内装や家具は全部新品!。みたいな感じですかね〜。
引越し作業はまだ下の方です。もう少し一人話しが続きます。
一人話しの続きです。さて、引越しには旧居のMac mini G4(Ubuntu)にあるWordPress用データベースとuploadsディレクトリの画像データをバックアップして置かないと、引越しが出来ません。そのデータベースのバックアップ方法はMySQLのコマンドが確かです。私はphpMyAdminを使用した時、不完全な復元となりました。原因は私の無知。それからはphpMyAdminをインストールしていません。
そんな無知な私でも、MySQLのコマンドを使用すれば、完全なバックアップと復元が出来ます。それぞれ1行で済むので、「簡単、確実、早い!」おすすめです。
バックアップするものは2つ
WordPress用データベース uploadsディレクトリ
私の場合はテーマ用スタイルシートに手を加えてあるので、これもバックアップ対象なんです。
wp-content/themes/contango/style.css
WordPress用データベースのバックアップ方法
データベース名がwpdbだとして
$ mysqldump --single-transaction -u root -p wpdb > wpdb_minig4.dump
復元は
$ mysql -u root -p wpdb < wpdb_minig4.dump
一人話しは以上です。
ここから本番の引越し作業です。尚、WordPressのインストールが済んだ直後とします。投稿がない状態、又は投稿があっても削除して良い事とします。
注意して下さい。
これは素人の私が行う方法で、データベースを一度削除します。これを貴方が参考にした事で損害等を被っても、私は責任を取りませんよ〜。
まず、私は投稿のないWordPressを好みのスタイルに整えます。
それは、お気に入りのテーマを適用、そのテーマ用のバックアップして置いたstyle.cssに変更、必要なプラグインのインストール、uploadsディレクトリの復元等を行います。
以上を終えたら、一度WordPress用データベースを削除して、新しくデータベースを作成。空のデータベース(テーブルがない)が必要みたいなので。そのデータベース名はwpdbとして
$ mysql -u root -p mysql> DROP DATABASE wpdb; mysql> CREATE DATABASE wpdb; mysql> exit
バックアップして置いたデータベース(wpdb_minig4.dump)の復元です。
$ mysql -u root -p wpdb < wpdb_minig4.dump
これでWordPressの引越し完了!
どうです?貴方のWordPressになっていますよね〜。
家に例えるなら、内装や家具は全部新品なのに、住み慣れた我が家って感じですね。
残るは、セキュリティを高める設定です。と、私は良く知っているみたいな書き方ですが、セキュリティ関連「も」適当です。
私は、.htaccessに記述する事を新たに作成したakihito.confにまとめて記述しました。
$ sudo vi /Library/Server/Web/Config/apache2/sites/akihito.conf <Directory /Library/Server/Web/Data/Sites/wordpress/> <Files ~ "^\.ht"> deny from all </Files> <Files xmlrpc.php> order deny,allow deny from all allow from 127.0.0.1 allow from 192.168.0.0/24 </Files> <Files wp-login.php> order deny,allow deny from all allow from 127.0.0.1 allow from 192.168.0.0/24 </Files> <files wp-config.php> order allow,deny deny from all </files> </Directory> <Directory /Library/Server/Web/Data/Sites/wordpress/wp-admin/> order deny,allow deny from all allow from 127.0.0.1 allow from 192.168.0.0/24 </Directory>
その理由は
/Library/Server/Web/Config/apache2/httpd_server_app.conf
の中に
<IfDefine WEBSERVICE_ON> Include /Library/Server/Web/Config/apache2/sites/*.conf </IfDefine>
とあるので、Server.appのWebサイトが「入」の場合、それらのファイルを読み込むらしいです。
セキュリティ的にはまだ不足してそうですので、今後勉強します。
自宅サーバーに使用するMac mini (Late2009) MC238J/Aに、macOS Server(Server 5.2)とWordPressをインストールした備忘録です。
注意して下さい。
これは、素人の私が自分の為だけに残す投稿です。これを貴方が参考にした事で損害等を被っても、私は責任を取りませんよ〜。
macOS Serverならではの他と異なる、インストール前に知って置きたい五つの事。
一つ。macOS Serverをインストールして尚且つServerを設定したMacのApache用設定ファイルは
/Library/Server/Web/Config/apache2/httpd_server_app.conf /Library/Server/Web/Config/apache2/sites/*.conf
↑ これらの設定ファイル達は「触らぬ神に祟りなし」的な感じ。特にapache2/sites/*.conf はServer.appによって自動生成されるみたいです。ファイルの中を見るだけなら大丈夫でした。
っていうか、何が書いてあるのかを見た方がいいですよ。
二つ。デフォルトのDocumentRootは
/Library/Server/Web/Data/Sites/Default
三つ。WordPressを置く場所は (私はここ ↓)
/Library/Server/Web/Data/Sites/wordpress
四つ。Apacheのユーザーとグループは共に
_www
五つ。ローカルエリアからアクセスしたPCやスマホのIPは何故か
127.0.0.1
以上。この事を知って置くと楽しいインストールとなります。私はこれを知らず挫折しそうになりました。
さて、ここから楽しいインストールと設定です。尚、macOS Serverはインストール済みとします。
MySQLが必要なので、私はHomebrewでインストールしました。
と言う事でまず、Homebrewのインストールです。参考になるサイトは
http://brew.sh/index_ja.html
↓ 2行に見えますが、実際は1行です。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
MySQLのインストール
$ brew install mysql $ mysql.server start
MySQLの自動起動設定
$ brew services start mysql
MySQLのルートパスワード設定、abcdeの部分がパスワードになります。
$ mysql -u root mysql> SET PASSWORD FOR root@localhost=PASSWORD('abcde'); mysql> flush privileges; mysql> exit
WordPress用のデータベースとユーザーの作成。例えば
データベース名 wpdb
ユーザー名 aki
パスワード wppas
とした場合
$ mysql -u root -p mysql> CREATE DATABASE wpdb; mysql> CREATE USER aki@localhost IDENTIFIED BY 'wppas'; mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON wpdb.* TO aki@localhost; mysql> FLUSH PRIVILEGES; mysql> exit
PHPとMySQLを連携させる
$ sudo cp -p /etc/php.ini.default /etc/php.ini $ sudo chmod 644 /etc/php.ini $ sudo vi /etc/php.ini mysql.default_socket = /tmp/mysql.sock $ sudo chmod 444 /etc/php.ini
WordPressのインストール
WordPress日本語サイトからtar形式のファイルをダウンロードする。
これを配置するディレクトリにコピーして解凍。
そのサイトは、https://ja.wordpress.org
ファイルはダウンロードフォルダにダウンロードしたとして
$ sudo cp Downloads/wordpress-4.7.1-ja.tar /Library/Server/Web/Data/Sites/ $ cd /Library/Server/Web/Data/Sites/ $ tar -xvf wordpress-4.7.1-ja.tar
uploadsディレクトリの作成
$ sudo mkdir -p wordpress/wp-content/uploads
アクセス権と所有者を変更
$ sudo chmod -R 755 wordpress/ $ sudo chown -R _www:_www wordpress/
macOS ServerのwebサーバーとDNSの設定を済ませて、WordPressのインストールを以下のURLにアクセスして終了させる。
https://jm1lxs.com/wp-admin/install.php
これで、WordPressを新規に始められます。私の場合は、Mac mini G4からの引越しなので、復元する必要があります。
それは、次の投稿につづく予定です。→ WordPressの引越し