ついに成し遂げました。

憧れの14MHzでのファーストQSO。38年前に電話級を取得してから、本日ようやく交信が叶いました。

この国際バンドで、約50000cm離れた局とFT8の交信が成立したのです。突然の衝撃的過ぎる出来事でした。

その局は超ローカルさんです。ありがとう御座いました!

当局で初めての14MHz用アンテナは、ツェップ型アンテナを自作する事にしました。

LCのデータ

ポリエステル銅線(PEW)線径1.2mm
コイルの直径約33mm(両面テープを含む)
コイルのインダクタンスは実測約5.1μH(だったと思います)
コンデンサは3D2Vで代用して25cm(25pF)

 

↓ コイルを巻く所に超強力両面テープを巻いて置くとコイルの調整が楽です。

 

マッチング部の調整後のSWRは、ほぼ1.1になりました。

 

マッチング部単体で、バンド内1.5以下に収まりました。

 

さて次は実際にエレメントを付けて、調整したいと思います。

 

追記:2018/3/28

実際にエレメントを繋げて、自作のツェップ型アンテナを上げました。

 

↓ まだ調整は途中ですが、SWRは良い感じです。

デジパスの設定を変更してみました。

 

使用リグは、YAESU FT2D。APRSの[18 DIGI パス 設定]で上画像青矢印のデジピーター局のみを指定して、一回りしてみました。
それがピンク色の軌跡です。一つのデジピーター局だけを指定したのですが、赤矢印のI-Gate局にも直接、経由無しに届いています。
まぁ〜、知って見れば当然の結果なんでしょう。

現在はデフォルトのP2(WIDE1-1)に設定しています。