ラズパイのアップグレード後に置時計が起動しなくなってしまった。今回のRaspbianのアップグレードは27だったか30近い項目があり規模が大き目でした。このアップグレード中にLXDEの文字があったので、それが影響したかなぁ?と思っています。

置時計が起動しなくなった原因はautostartファイルが無くなった為でした。

↓ 無いので新たに作ります。

$ sudo vi ~/.config/lxsession/LXDE-pi/autostart

@lxpanel --profile LXDE-pi
@pcmanfm --desktop --profile LXDE-pi
#@xscreensaver -no-splash
@point-rpi

# BEGIN ADDED
# Chromium parameter references:
# http://peter.sh/experiments/chromium-command-line-switches/
#@/usr/bin/chromium-browser --kiosk --start-maximized --user-data-dir http://127.0.0.1/
@/usr/bin/midori -e Fullscreen -a http://127.0.0.1/

# Hide mouse
@unclutter

# Disable screensaver
@xset s off

# Disable screensaver blanking
@xset s noblank

# Disable DPMS (Energy Star) features
@xset -dpms

# END ADDED

 

あとは、ラズパイを再起動するだけ。

FT2Dを軽トラのピラーに取り付けました。

↓ 左は日中、右は夜間走行。

夜間走行時、FT2Dが目の高さに近いので液晶が眩しいかなと心配でしたが、照明が暗くて眩しく無く安心しました。

 

利用した部品は大型モニター対応貼付基台 YAC VP-T31とホームセンターで調達したアルミの角パイプです。
モニター用基台のプレートは要らないので外し、代わりに穴あけ加工したアルミ角パイプで取り付けしました。

↓ 上はYAC VP-T31、下が加工後。

↓ 軽トラのピラーに付いていた取手を外して、そのボルト及び穴を流用。
私のFT2Dは、これらの基台に取り付け出来る様に乾電池用ケースを加工してあります。

 

↓ 要らなくなった基台のプレートと軽トラの取手。

ハンドマイクに延長ケーブルを繋げて使っていたら、別のリグからの14MHz 50W(35W以上)の電波(FT8)が回り込み、PTTを押しても送信出来なくなりました。

対策を先に言うと、トロイダルコアにマイクケーブルを巻いたら解消されました。

↓ 対策後のマイクケーブル

 

上記とは別に、手元にあったメーカー不明のパッチンコア1つを単純にパッチンしただけでは完全に防げませんでした。
試しませんでしたが、パッチンコアを複数使用したり、マイクケーブルを巻いたりしたら完全に防げたかも知れません。

↓ そのパッチンコア