今知りました。RRRをRR73に変える方法を

 

Tx4をダブルクリックする度にRRR –> RR73 –> RRR と繰り返す。

これを知らずにRRRを送り73が返信されると、こちらは73を送らず終了。を繰り返して居ました。でも、これがWSJT-Xのデフォルトだよね。

DXでも国内交信でもRR73が殆ど。DXで時々、RRRで返信後、更に73を返信する局が居ますけど。

先日JT_Linkerが不調になり、その原因がWSJT-Xに関わるファイルらしいので、それらをいじっている間に、いつの間にかRRRになってしまったのです。それを少し気にして居たのでした。RRRになったのはWSJT-X.iniを新しくしたのが原因かな。

BktTimeSyncの設定備忘録。

直ぐに忘れてしまうって言うか、覚えられないので設定の画像を残して置く。

 

NTP serverの指定は、Raspberry PiとGPSモジュールで自作した自慢のStratum1 NTPサーバー

Enable NTPにチェックを入れて、Enable GPSのチェックを外す。

3つ共チェックを入れる。

Sync everyは3分。同じネットワーク(LAN)内にある自作NTPサーバーなので遠慮は要らない。(でも一週間使用した現在は15分にしている)

最後に閉じる時は、Reduce in System Trayをクリック。間違ってCloseをクリックすると、このソフトが終了してしまうので気を付ける。

 

後は、システムトレイで動いて頂く。

 

使用して少し気になる事。大した事では無いけど、Windowsが起動して最初の時刻合わせが少し遅い。

タスクバーが表示されてから、システムトレイにこのソフトのアイコンが表示されるまで3分弱かかります。この間、時刻合わせはされて無いようです。

因みに使用PCのスペックは
CPU:i3-3120M RAM:8GB SSD:240GB

FT8だけど、70cmバンド(430MHz)で直線距離約500kmの交信成立。

その距離は、頂いたeQSLのデータから導きました。ここ前橋市から岡山市の局との交信距離です。

 

430がこんなにも飛ぶなんて思っても居ませんでした。もっともお相手の耳が良かったのでしょう。なんせ当局は7mHのGPですから。頂いたeQSLを見ると、お相手のアンテナは27エレ4列2段らしいです。凄い!

↑ WSJT-XのログをJT_Linker経由でLoTWへログデータのアップロード後、なかなかLoTWのログが更新されず待ち切れなくなり、HAMLOGのADIFファイルを、TQSLを使用してアップロードしたら2重登録されてしまった。

不用データを削除したいが、その方法が分からず気分が悪い。

この原因はJT_LinerのUse Sが選択されている(レマークがある)場合に起こる様です。以下の画像はレマークが無い状態。

 

↑ この件に関しては、向島ポンポコ日記の記事を読んだ事により分かりました。

 

そこで実際に検証しました。

WSJT-XのログをJT_Linker経由でLoTWにアップロード。お昼頃はいつもなのか、LoTWのログがなかなか更新されません。そこでHAMLOGのADIFデータをTQSLでアップロードしました。するとこのアップロードは何事も無く成功。この直後LoTWのログデータをチェックしても、まだ更新されていない状態です。2重登録されちゃたかなと思いましたが、しばらくしてLoTW更新後にYour Activityをチェックしたら「QSO replaces existing record:」(既存の記録を塗り替えるQSO)の文字列。

QSO replaces existing record: 2021-11-05 02:44:00Z JM1LXS UA0SDX 20M FT8

同じQSOとして上書き処理された様です。実際、2重登録されていませんでした。