先日ネジ物を3Dプリンターで造形してから、M型コネクター用キャップの造形を思い付いたのでやってみました。

環境
Ender-3 V3 SE + Cura + FreeCAD

↑↓ ネジ山の一部に凹みがある理由は、ネジ山にシーム(繋ぎ目)が影響しない様にする為(そうなったらいいなぁ〜♡。みたいな試み)。小さな円でくりぬいた凹みを作り、そこにシームを集める。

 

↓ 使用例、同軸切換器で市販品と比べる。

 

私、寸法を憶えている自信が無いので備忘録。

↓ ネジの仕様は、ネジ径16.5mm、ピッチ1mm、長さが12mm。このキャップの深さは12mm+4mm=16mmになるので、リグや画像の同軸切換器、それにアンテナ基台のM型コネクターに合います。但し、当局所有の無線機材だけでの確認な上、当局所有の3Dプリンター環境固有のものであって、世の中全てのM型コネクターに合うとは思いません。

実を言うと、少し緩い感じで、ちょっとだけネジ径を小さくした方が良いと思っています。

後日、ネジ径16.3mmで造形しました。ねじ込んだ奥が少しきつく、何度かM型コネクターにねじ込んだら良い感じになりました。カスが出ましたけど。私の環境では、ネジ径16.4mmが良いかも。

 

 

FT-991とWSJT-Xによるスプリット運用の設定についての備忘録。

 

初心者の備忘録です。誤っている場合も有るので、その場合は優しく教えて下さい。

 

↓ 画像のようにVFO-AとVFO-Bが共にUSBになっている事が正しい設定。なぜかLSBになって居たら手動でUSBに設定する。

今知りました。RRRをRR73に変える方法を

 

Tx4をダブルクリックする度にRRR –> RR73 –> RRR と繰り返す。

これを知らずにRRRを送り73が返信されると、こちらは73を送らず終了。を繰り返して居ました。でも、これがWSJT-Xのデフォルトだよね。

DXでも国内交信でもRR73が殆ど。DXで時々、RRRで返信後、更に73を返信する局が居ますけど。

先日JT_Linkerが不調になり、その原因がWSJT-Xに関わるファイルらしいので、それらをいじっている間に、いつの間にかRRRになってしまったのです。それを少し気にして居たのでした。RRRになったのはWSJT-X.iniを新しくしたのが原因かな。

BktTimeSyncの設定備忘録。

直ぐに忘れてしまうって言うか、覚えられないので設定の画像を残して置く。

 

NTP serverの指定は、Raspberry PiとGPSモジュールで自作した自慢のStratum1 NTPサーバー

Enable NTPにチェックを入れて、Enable GPSのチェックを外す。

3つ共チェックを入れる。

Sync everyは3分。同じネットワーク(LAN)内にある自作NTPサーバーなので遠慮は要らない。(でも一週間使用した現在は15分にしている)

最後に閉じる時は、Reduce in System Trayをクリック。間違ってCloseをクリックすると、このソフトが終了してしまうので気を付ける。

 

後は、システムトレイで動いて頂く。

 

使用して少し気になる事。大した事では無いけど、Windowsが起動して最初の時刻合わせが少し遅い。

タスクバーが表示されてから、システムトレイにこのソフトのアイコンが表示されるまで3分弱かかります。この間、時刻合わせはされて無いようです。

因みに使用PCのスペックは
CPU:i3-3120M RAM:8GB SSD:240GB

FT8だけど、70cmバンド(430MHz)で直線距離約500kmの交信成立。

その距離は、頂いたeQSLのデータから導きました。ここ前橋市から岡山市の局との交信距離です。

 

430がこんなにも飛ぶなんて思っても居ませんでした。もっともお相手の耳が良かったのでしょう。なんせ当局は7mHのGPですから。頂いたeQSLを見ると、お相手のアンテナは27エレ4列2段らしいです。凄い!