Eステップキャリブレートを、またやりました。

前回は20ミリのキューブを使用しました。今になって思えば、測定物として小さく感じます。例えば100ミリの造形物の場合、20ミリキューブの測定誤差が5倍になるはずです。なのでキャリブレートに使用する造形物は大きい程良い訳です。でも大きいと造形に時間もかかり、また手持ちのノギスは150ミリまでしか測定出来ません。

↓ なので手頃な50ミリのキャリブレート用造形物を自作しました。

 

↓ 凹みがどんな役割をしているのかを知る為に、2枚の画像を見比べて下さい。シームの位置が変わっています。

 

↓ Eステップキャリブレートを行った事で変化した伝達比。

初期値 1回目 2回目(今回) X : 80.0 79.8 80.1 Y : 80.0 79.6 80.2 Z : 400.0 397.4 398.9

↑ X軸とY軸は、1回目と2回目の平均値が初期値みたいな事になっている。Eステップキャリブレートは、私みたいな素人がやる必要は無い?

 

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