エンクロージャー無しの3DプリンターであるEnder-3 V3 SEでABSをプリントすると普通に反ります。
ABSが反る条件の一つとして、厚くなるほど反って、薄いほど反らないと、ABSを数回プリントした初心者の私はそう思う。
↓ 反らなかった事例
↑ ヒートシンクに直接接触しているABS+の造形物は、ラフト使用で反りませんでした。なるべく薄く、中央部をもっと薄い形状にしました。
↓ マグネットである必要は無いのですが、RPi5に使用する前はWindows PCに接続されていて、そのマグネットでPCの側面に貼り付けてあったのです。マグネットが引っかかりUSB HDDがズレ無い様に造形しました。
↑ Onshapeの断面ビューも便利です。
CAD素人の私が、Onshapeの使用感をFreeCADと比べると。断然Onshapeの勝ちです!
FreeCADは作業内容に適したワークベンチを選択して作業を進めて行くんですが、その幾つもあるワークベンチは、ワークベンチ毎に操作性と言うか、ワークベンチ毎にソフト開発者が異なる様な、ワークベンチ毎に考え方が異なる様な。CAD素人の私には取っ付き難い物でした。
CAD素人の私が使いたい3D CADはFusion 360なんです。PCBも出来て凄く良いと思いながらも、個人で無料使用だと制限が多く、特にPCBの基板サイズが小さ過ぎるので、仕方無くPCBはKiCadを使用しています。
現在、3Dプリンター用のデータはOnshape(無料だけどデータ公開)を気持ち良く使用しています。
以前から気になっていた3D CADのOnshape。今回、そのアカウントを作って無料(データ公開)のプランで、このモデルを作りました。
今迄はFreeCADを使っていました。FreeCADの良い所は、ネジ専用のワークベンチFastenersですね。簡単にネジが出来るので重宝していました。
Onshapeは、ネジの寸法を入力するだけで簡単にネジが出来ないのか?
仕方ないので、ヘリカルとスイープでネジを作りました。
毎回、ヘリカルとスイープでゼロからネジを作るのは面倒。ネジモデルを挿入してブール演算でネジを切りたい。でもその方法が分からない。
まだOnshape使い2日目の私が感じるFreeCADとの相違点。