WSJT-Xでの交信終了毎に、ログをJT_Liner経由でLoTWとeQSLへ自動アップロードする方法と、手動でQRZ.COMにもアップロードする手順の備忘録。

 

JT_Linkerのバージョンは、2021.07.13f

 

当局が使用するJT_Linkerの設定画像を用意したので参加にする。

↓ eQSLのパスワードはここで設定出来る。LoTWのパスワードはJT_Linkerでは設定出来ないが、TQSLを単独で使用する時にパスワードを要求されなければ、それで良い感じ。(以前よりTQSL単独でログをアップロードする時、毎回パスワードを要求されて居たのに、現在は要求されなくなった。その変化はコールサイン証明書を更新後に起きたみたいです。)

 

QRZ.COMは手動(?)でLoTWのログデータをインポートする。

尚、画像中のAccessがEnabled(緑文字)になっている事が前提。この設定方法はグーグル先生に問い合わせれば、いくらでも教えてくれるので、ここでは割愛する。

↓ QRZ.COMのログブックに世界各国の国旗アイコンが並んでいると楽しくなる。QRZ.COM’s logbook is fun when it’s lined with flag icons from around the world.

eQSLへのADIFアップロード失敗に気付いていませんでした。3ヶ月近くも。

昨年の11月で当局は再開局して5年が経ちました。その間に、eQSLの登録時に行った設定など、私が覚えている筈がありません。

ADIFのアップロードは手動で行っていたのですが、アップロード操作後に出る英語のメッセージなど私が読める訳も無く、最初の一行「Upload Finished!」だけ見て「アップロード成功!」と翻訳していました。 あぁ〜

 

アップロード失敗の原因はプロファイルのCallsign/QHT End Dateが期限切れだった為でした。

↓ その期限切れを正した画像です。2020を2025に修正しました。

 

この後、アップロード出来ていなかったFT8のログ100件分は、無事にアップロード出来ました。