今、土砂降りの雨。SWRの変化があるかな?と思い測定。
後日、写真を追加して全部で3枚を比較。SWRの変化は雨だけの影響ではなさそうです。元々設置場所があまり良く無いのも要因だと思いますが、何が原因でこれだけ変化するのでしょう?
測定アンテナはクリエートデザインの730V-2です。
今日、コメットのCAA-500Mark2を購入したので、リグエキスパートのAA-54と比較してみます。
実際に購入して自分の物にして約20分いじってみて、AA-54より「思いのほかクロスメーター付きが便利だねー」と思いました。FREQ.つまみを回してクロスメーターを見ながらディップ周波数を探したり、SWR2がどこかなとかが直ぐに分かるのがいいと思いました。自分がAA-54以外使用した事がないので、このように思った次第です。展示品のCAA-500Mark2を触った事があるのですが、この便利さには気付きませんでした。
次に、7MHzのアンテナをこの2台で測定した結果を比べて見ます。
まずCAA-500Mark2ですが、これは手動プロットモードの画面です。青字7.112はデップ周波数で、自動で表示されたのでは無く、私がクロスメーターを見ながらつまみを回して合わせました。
実は、リグエキスパートのAA-600が欲しかったのですが、値段が高く買えませんでした。CAA-500Mark2と同じ価格帯ならAA-600を買っていた事でしょう。
でも実際にCAA-500Mark2を使用してみて、LCD表示に加えてメカニカルのメーターがある事が案外と便利だと分かり、購入して良かったと思います。更にメーカーが隣接県の埼玉県でしかもMade in Japanな所も気に入りました。また、これは問い合わせが日本語で出来る訳で、安心して長く使用出来る事と思います。
第一電波のディスコーンアンテナD130(D-130) 25〜1300MHz受信 50/144/430/904/1200MHz帯送信可能(DIGITAL対応)って言う物を二連ハシゴの先に取り付けました。
気になるSWRなんですが、測定器が不足しているので全部は測れません。涙
50MHzはアンテナアナライザーで測定。144MHzと430MHzはリグのSWR計で確認しました。1200MHzはリグも無いので分かりません。
写真の様に50MHz帯は見ての通りです。144MHz帯はメインチャンネル付近で1.2位。430MHz帯はメインチャンネル付近でメーターが振れないので1.1かなぁ。
もう一つ気になるのが、実際の受信感度。このアンテナと比べるのは、同じ位の高さにある第一電波のグランドプレーンX300です。430MHz帯のメインチャンネル付近の交信をアンテナ切り替え器で変えながら比べると、Sメーターの振れがX300の半分位しか振れませんでした。
やっぱり、普段は広帯域受信機に繋げて置きましょう。元々広帯域受信機用にと購入したのですが、送信も出来るとあったので期待し過ぎました。ローカルとの交信には充分だろうから良しとします。
追記
CAA-500Mark2を手に入れたので、144MHz帯と430MHz帯のSWRを測定しました。