秋月電子からLCRテスターのDE-5000を手に入れたので、早速インダクタンスが測れるかを試してみました。

そもそもDE-5000の購入理由は、ツェップアンテナを自作する時、コイルのインダクタンスやコンデンサー容量を測定する為なので、ポリエステル銅線を数回巻いて計算通りの値が計測出来るかを試したのです。

計算時に使用させて頂きましたサイトは
ゲルマラジオの試作工房

以下一枚目の画像がゲルマラジオの試作工房さんの物です。(フリーハンド的な赤線は私が引きました。)

 

次の画像は、DE-5000で上記画像の計算値に習って48パイの塩ビパイプに0.37mmのポリエステル銅線を4回巻き付けて測定した時の写真です。
ちなみに、1KHzではインダクタンス測定が出来なく、10KHz及び100KHz時に可能でした。

計算では2.09μHでしたが、このテスターでは2.068μHになりました。

私的には充分な性能と思います。

ラズパイにディスプレイを取り付けてみました。

モバイルバッテリーからのUSBケーブル一本でスッキリ。これでUSB WiFiドングルも作動中なので、PCのターミナルから操作出来る。

 

久々に7MHzのアンテナのSWRを測ったら、写真のように上の方にズレていました。

最近は殆どJT65しかやっていないので、7.076MHzのSWRは6(指針の方が正確)のようです。そう言えばCQ局にコールしてもピックアップされない事ばかりだった。ので、これも原因だったような。

7.190MHzはSWRが一番低いポイント

ハンディ機に使用しているダイアモンドのSRH805Sが、膨らみました。なんで?

実際は写真で見た以上に膨らんでいます。原因はなんでしょうね? ここ数日、ID-31に取り付けて5WでD-STARを運用してますが、それが原因?