長年愛用しているSEIKOのデジタル電波時計DL204N。このSEIKO純正ACアダプターが粗悪で、配線の被覆がボロボロになり導線が剥き出しになっていました。これを見た時は、ぞっとしました。

その粗悪ACアダプターは

セイコークロック株式会社
ACアダプター B6321-7218

 

たまたま偶然に気が付いた時には、画像のような状態でした。焦げた跡も無く時計も普通に作動していましたけど、このまま使用するのはとても危険です。

いくらメイドイン茶胃菜とは言え、日本を代表する時計メーカーの品物なのだから本当に残念です。

リコールになっても不思議では無い事例では?

5 Thoughts on “セイコーの粗悪ACアダプター

  1. J.Genko on 2022年11月20日 at 21:13 said:

    私も同じ製品で、まったく同じように電圧変換筐体の出口から、まるでちぎれるかのようにそっくりなむき出し状態になりました。
    SEIKO社はもっと中華製部品の品質に責任を持った販売をしてほしい所です。

  2. おがぽん on 2024年8月4日 at 20:16 said:

    私も同様の症状で壊れました。ほとんど動かすことがないのに、口で導線がむき出しになってしまうのはおかしいです。セイコーさんに相談してみようと思います。

  3. 坂本正弘 on 2024年12月2日 at 00:29 said:

    私もDL202K型で全く同じ経験をしています。付属のACアダプターはボロボロになっても時計は正常に動いていますので、何とか互換のACアダプターを探して交換したいと思っているところです。そこで試しに手持ちのDC5V仕様のACアダプターと替えてみましたが、時計の表示はするものの、電波を受信しなくなってしまいました。
    互換アダプターを探すのも安易ではなさそうです。皆様はどうなされていますか?

    • テリー on 2025年5月1日 at 17:50 said:

      同じアダプターを探してもまたボロボロになるのでがらくた箱にあったオムロンの吸入器NE U03用アダプターを使ってみました。プラグの長さがSEIKO製よりも短いのでカッターで1mm位切って同じにしないと通電しませんでした。受信状態は良好です。昔のビニール平行線は、加水分解でボロボロになる中華製品が多かったですね。Philipsのシェーバーで同じ経験をしました。本体にはオランダ製と刻印してあるのにアダプターが中華製でした。別機種のシェーバーとアダプターが同じなのでアダプターと替刃を数個購入し本体(Philishave8894)を今でも使っています。因みに、NE U03用アダプターは台湾製でした。オークションで探してみてください。

  4. 我が家のDL202Kアダプターもビニール平行線が加水分解でボロボロになった。ショート寸前で気づき事なきをえましたけど。
    オークションでDL202Kが出品されていましたが同じアダプターなので必ずボロボロになるので、がらくた箱から出てきたOMRON製NE-U03吸入器のACアダプターが同出力だったので使ってみました。プラグの太さ3.5mm、差込長9mm、出力6V、400mAです。SEIKOに比べてプラグが少し短かいので1mmほどプラスチックの部分を削りました。このアダプターはトランス式でノイズが少ないらしく電波の受信も問題ありませんでした。
    予備用に、TATA COPORATION DC6V 450mAと記載されている中華製アダプターをオークションで購入し試したら電波の受信OKでした。こちらも差込長を1mm短くする必要があります。サイズが大きいのでトランス式みたいです。メルカリやヤフオクで探せば出て同じ物が出てくると思います。

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