スライサーソフトのUltiMaker CuraでPause at heightを試してみました。3Dプリンターは多色印刷の機能が無いEnder-3 V3 SEです。

↓ 殆ど手間をかけずに済ましたら、て言うか無知だったので、一時停止した部分がフィラメント不足で溝が出来てしまった。横に走る4本の溝がそれ。また、漏れ出たフィラメントはもっとありました。一時停止中に漏れ出たフィラメントを取り除いても、ジワリ、ジワリと出て来るので取り切れない。

↓ 上記の失敗を生かして、少し手間をかけフィラメント不足が起きない様心掛け多色印刷(2色だけど)に挑戦。一時停止後のフィラメント不足による溝は殆ど無い。

「Zオフセットを手動で調整するなど当たり前!」とベテランの方々に言われそうですが。

私は、自動レベリング機能付き3Dプリンターが初めてで、Zオフセットは自動でする物と思っていた初心者。

ここは、こんな初心者のサイトなので、記事は話し半分以下で読んで下さい。

 

先日、3Dプリンターのビルドプレート(社外品)を新調した事をきっかけに、Zオフセットが気になり始めた。

今使用中の3DプリンターはEnder-3 V3 SE。始めての物で、これ1台しか所有していない。今迄、疑う事無く自動レベリングで得た、Zオフセットを変更する事無く使用。

でも前述のビルドプレート交換後の、ある自動レベリングでZオフセットが今迄より0.2mmくらいビルドプレートに近づく値なった。自分でも「あれ?」とは思った。その値でプリントを始めたら、1層目で僅かにノズルがビルドプレートに接触する。

これを経験してから、自動レベリング後に改めて、Zオフセットを手動で行う事にしました。

↓ 次の画像はプリント中に、Zオフセットを手動で変更して、その変化を収めた物です。

↑ この1層目のプリントで、上手く出来たと思う-2.25をZオフセットの値にしました。

この場合、-2.20のプリントは隙間が多く、-2.25は殆ど隙間無く良くプリント出来ている。

以前は特にブリムが隙間だらけだった。それが当たり前と思っていたけど、違ったらしい。この後-2.25でブリム付きのプリントしてみたら、隙間無く良くプリント出来た。

LED赤外線照明強力6灯の2灯が断線?した不良品。生きているLED4灯を再利用する。照明器具の制御基板は不要。

夜中の室、1m以内にある3Dプリンターを照らす為に使用。2.5V(140mA)前後で4灯のLEDを駆動すると丁度良い。HW-132は電圧を1.2Vから24Vまで調整出来るDC-DCコンバーターなので便利。

 

3D model-viewer 緑色と黄色が造形物 ↓

外し安さを求めてスライド式にしたけど、スライド部分が少し緩くて、触るとずれる。ネジ止めが良かった。外す事など滅多に無い事を造形後に気付く。

 

【おまけ情報】HW-132の電圧調整用ボリュームが多回転式なので、うっかり触れても電圧はほぼ変化しないので安心。普通の安定化電源のボリュームだと、僅かな回転でも電圧が大きく変化するので、安心出来ないよね。

アマゾンでDC-DCコンバーター(HW-132)をポチったので、そのケースを造形しました。

↑ 基板剥き出しだったので、下半分だけケースで覆いました。これだけでも、少し雑に扱えて便利。以前、基板剥き出しのRaspberry Pi Zeroをイジっていたら、どこかが短絡したのか起動しなくなり、使用不可にした事を経験。

 

3D model-viewer

PCノート用ACアダプターのホルダーを造形。

 

↓ 造形物は、グリーンとオレンジ。ブラックはPC用ACアダプター。3DCADはOnshapeを使用、色付けとプラグのアニメーションはBlenderで、質感と光源はmodel-viewer(https://modelviewer.de/)で調整しました。

3D model-viewer