エレクターシェルフ風ラックに、LEDバーライトを取り付ける為のアーム類を造形しました。
| 3Dプリンター | Ender-3 V3 SE |
| ノズル径 | 0.3mm |
| 積層ピッチ | 0.16mm |
| 温度 | ノズル : 255℃ ベッド : 80℃ |
| 印刷速度 | 外壁20mm/s 他40mm/s |
| フィラメント | PRINSFIL PETG white 1kg 購入価格税込1,893円 Amazon |
| 3DCAD | Onshape(無料サブスクリプション) |
| スライサー | Creality Print 6.3.0.3420 |
| 3Dプリンター | Ender-3 V3 SE |
| ノズル径 | 0.3mm |
| 積層ピッチ | 0.16mm |
| 温度 | ノズル : 255℃ ベッド : 80℃ |
| 印刷速度 | 外壁20mm/s 他40mm/s |
| フィラメント | PRINSFIL PETG white 1kg 購入価格税込1,893円 Amazon |
| 3DCAD | Onshape(無料サブスクリプション) |
| スライサー | Creality Print 6.3.0.3420 |
↓ 青ラインは、その位置だけ一時停止して青色のフィラメントを手動で変えて造形しました。
ホルダー本体に埋め込む、ネオジム磁石4個とM3x20mmビスと角ワッシャー。図ではオレンジ色のナットに、埋め込む角ワッシャーは、それぞれ造形時に一時停止して、埋め込んでいます。
使用方法は、充電済みの充電池をネオジム磁石の磁力で4本下げる事が出来て、必要な時にサッと手に取る事が出来る優れ物。
単3形だけで無く、単4形も大丈夫。
↓ ネオジム磁石はセリアの13mm x 2.5mmを4個使用。
【注意】この記事には、ラズパイやラズパイで動くC言語で書かれたソフトの内容を含みます。しかし、私はこれらの専門家では無く素人です。記事内容に誤りがあるかも知れません。
以前、ラズパイ5にGNSSモジュールを繋げて、Straturm 1相当のNTPサーバーを作りました。RPi5とGNSS(GY-NEO-6MV2)
あの時の環境で使用したラズパイ5を、ラズパイ2に変更して Straturm 1相当のNTPサーバーにしようとしたら、相当苦労しました。
この記事は、その苦労話です。
↓ この画像は、相当な苦労と時間を費やした成果で得た、思い通りに動く様になった時のものです。
何に苦労と時間を費やしたかと言うと、上記の画像にある緑、黄、赤のLEDが点灯しないのです。思い通りに点灯するまでに相当な苦労をしました。
↓ 自作ソフトAとBの関係を示すフローチャート。自作ソフトAは同期先判定を担当、自作ソフトBはLED点灯を担当。
↑ フローチャートで分かる通り、自作ソフトBは、自作ソフトAに依存してします。それは、自作ソフトAの判定結果で変化する共有メモリ内の情報を自作ソフトBで読み取り、LEDを点灯させているからです。
LEDが点灯しなかった原因は?
誤り → After = chrony.service
正解 → After = chronyd.service
↑ 私、ドヤ顔で書いていません。恥ずかしいし、「こんなんで記事書くな」と思った。けど、この記事は残します。
気を取り直して、上手くLEDを点灯させる為の自作ソフトAとB、それぞれのユニットファイルを見てみます。
先に起動させたい自作ソフトAのユニットファイルは
After = chronyd.service
自作ソフトAの次に起動させたい、自作ソフトBのユニットファイルは
After = 自作ソフトA.service
ずいぶんと久し振りに、Ender-3 V3 SEのファームウェアアップデートをしました。V1.0.6 から V1.1.0に。
↓ ファームウェアアップデート完了後のInfo画面と、私のEnder-3 V3 SE に使われているチップです。
私、この3Dプリンターのファームウェアアップデートは苦手です。ファームウェアに同封の取説は簡素で、しかも中国語。
中国語を翻訳してその通りに作業をしても上手くいった事が無い。
実際、今回も中国語の説明通りに作業をしたら、スクリーン画面が最初のCREALITY文字が出る前の状態で進まない。一旦電源を落とし、SDカードを抜いて電源入れても、さっきの画面で止まったまま。「あ〜壊れた?」と思ったくらい。「やるんじゃ無かった」と後悔。
と後悔したままではいられない。さっきまで正常に使用出来ていた3Dプリンターが勿体ない。
↓ この状態から、ファームウェアアップデートに成功した手順を忘れる前に備忘録。
ファームウェアアップデートする場合、対象となるハードウェアは2つ。それは液晶パッドとEnder-3 V3 SE本体。
ファームウェアのダウンロードは
www.creality.com で
V1.1.0_GD303STM32F401 のDownloadをクリック
↓
Ender-3 V3 SE_HWCR4NS200320C13C14_SWV1.1.0_GD303STM32F401.rar
ダウンロードした、拡張子がrarの圧縮ファイルを解凍すると、複数のファイルがあるが、使用するのは2つのみ。
↓ 今回、ファームウェアアップデートに必要なファームウェアは以下の2つ。
| 順番 | ハードウェア | ファームウェア |
| ① | 液晶パッド | tjc.tft |
| ② | Ender-3 V3 SE本体 | Ender3 V3 SE GD303SWV1.1.0_HWCR4NS200320C13_20250422.bin |
↑ アップデートの順番は、先に液晶パッド、その後プリンター本体にしました。
これら2つのファームウェアをSDカードのルートディレクトリにコピペして使用する。この時、私は心配性なので、2つ同時にコピペでは無く、ひとつずつコピペしてアップデートしました。因みに、ファイル名はそのまま使用。名前の変更は不必要。
↓ 尚、それぞれのSDカードスロットの場所は、画像の通り。
心配性の私が行った、実際のアップデート作業。
① 最初に液晶パッドのアップデート。
フォーマットしたmicroSDカードのルートディレクトリに、tjc.tftをコピペ。ファイル名は変更せずに、そのまま使用。このファイル以外は無い状態にする。
電源オフしているEnder-3 V3 SEの液晶パッドのmicroSDカードスロットに、microSDカードを差し込む。
Ender-3 V3 SEの電源を入れて、液晶画面に Update Successed! が表示されるまで、黙ってそのまま待つ。
② 次はEnder-3 V3 SE本体のアップデート。
フォーマットしたSDカードのルートディレクトリに、本体用ファームウェアをコピペ。ファイル名は変更せずに、そのまま使用。このファイル以外は無い状態にする。
電源オフしているEnder-3 V3 SE本体のSDカードスロットに、先程のSDカードを差し込む。
Ender-3 V3 SEの電源を入れて、そのまま待つ。少しすると、液晶画面が見慣れたのもになる。これでアップデート完了。
以上でファームウェアのアップデートは完了です。
しかし、①の液晶パッド用ファームウェアは、古いままみたいなので、今回のアップデートには必要無いかも知れません。
それに加えて不明なファイルがある。STM32F4_UPDATEフォルダに入っている、本体用と思われるファームウェアは何用?
チップの型番(チップバージョン?)によっては、これを使用するのかな?













