Ender-3 V3 SEのエクストルーダーモーターの軸に取り付けて、クルクル回るコールサインのエンブレムを造形しました。

Ender-3 V3 SE
0.3mmノズル
レイヤー高さ0.16mm
PLAフィラメント 緑と白の2色(手動でフィラメント交換)

 

3D model-viewer

 

【2024年12月12日追記】↑ 「回転軸と重心が合って無いな多分」とか思っていた。でも「重心の位置がわからん」でした。

Onshapeは出来る子です。予めバーツに材料を割り当てて置くと、右下の隅にあった(今日知った)天秤ばかりの⚖️アイコンをクリックする事で、重心の位置を教えてくれます。嬉しい事に無課金でも使える機能です。

↓ 上面から見たXY平面です。回転軸からやや右下に重心があるようです。

スライサーソフトのUltiMaker CuraでPause at heightを試してみました。3Dプリンターは多色印刷の機能が無いEnder-3 V3 SEです。

↓ 殆ど手間をかけずに済ましたら、て言うか無知だったので、一時停止した部分がフィラメント不足で溝が出来てしまった。横に走る4本の溝がそれ。また、漏れ出たフィラメントはもっとありました。一時停止中に漏れ出たフィラメントを取り除いても、ジワリ、ジワリと出て来るので取り切れない。

↓ 上記の失敗を生かして、少し手間をかけフィラメント不足が起きない様心掛け多色印刷(2色だけど)に挑戦。一時停止後のフィラメント不足による溝は殆ど無い。

 

↓ 後日、コールサインプレート(ネオジム磁石埋め込み)を2色で作ってみました。0.4mmのノズルでは小さな文字が潰れてしまい、上手く造形出来無い。スライサーソフトのプレビューでも再現出来ていない。この造形は0.4mmノズル、0.16mmのレイヤー高さでやっとこのくらい。mがのになってしまった。

 

スライサーソフトのプレビューでみる限り、0.2mmのノズルなら綺麗な文字になる模様。私は0.2mmのノズルを持って無いので試す事が出来ない。やっぱり0.2mmのノズルが欲しい。

 

↓ またその後日、Amateur Radio Stationのフォントを変えて0.4mmノズル、レイヤー高さ0.2mmでも造形出来るようにしてみました。

↑ 「何が変わった? 同じじゃん」と言う声が聞こえそう。

 

3D model-viewer

 

【注意】
この記事、ノズルサイズとレイヤー高さの値がそっくりなので間違え無い様にして下さい。
0.2mm、0.4mmの値がノズルサイズなのか、レイヤー高さなのか、ごっちゃになったのは私ですが。

ラズパイ5に、余っているGPS(GNSS)モジュールを繋げてみようと思い、ケースをOnshapeで設計中。そのケースは3Dプリンター(Ender3 V3 SE)で造形します。本当に3Dプリンターは便利。

使用3D CADはOnshapeです。先日よりFreeCADからOnshapeに変えたんですが、FreeCADより使い心地が良いです。

↓ 画像にある3Dモデルは、全て私がOnshapeで作りました。今はOnshape上にて最後の確認、ねじの収まり具合や、GNSSモジュールが他と干渉しないか確認している所です。断面図もいい感じに見れて、なかなか良いです。

 

GNSSモジュールが収まる所の設計と造形は出来ました。

 

RPi5にGNSSモジュールを繋げましたが、RPi4やzero2の時と同じ様になりません。

何がならないかと言うと、GNSSモジュールとNTPが同期出来ないんです。RPi5はUART端子が新たに増えて、その影響なのか、ttyS0からttyAMA0に変更したりググって色々試しましたが、私には解決出来ませんでした。

誰かが、それを解決してくれるのを待ちましょう。