ホームセンターで買った小物入れ(リングスターのだるまくん DK-63)の蓋を造形しました。

買ったDK-63は5段の小物入れ。

私は、5個入りと思い購入。

この小物入れは本体が蓋にもなっているので、蓋は1つだけ。使用方法によっては蓋が1つで足りるけど、私は5段では無く5個を別々に使いたいので蓋が4つ足らない。調べてみると蓋だけ別売りしているらしい。けど3Dプリンターで造形してみました。

↓ 3D model-viewer

↓ これはDK-63を忠実に再現した3Dモデルでは無く、私が2条ねじの動きを理解する為の3Dモデルで、それをアニメーションしました。この雄ねじ雌ねじ、どちらも2条ねじです。緑が蓋の2条ねじ。

3D model-viewer 2条ねじ

今回もねじ有りの造形なのですが、初めての2条ねじ。

この2条ねじを理解するのに時期がかかりました。その理解は十分では無いけど。普通のねじ(1条ねじ)ならFreeCADのFastenersで簡単に作れるんですが、2条ねじ(多条ねじ)は自作しないといけない様です。もしかしたら、Fastenersで多条ねじ作れるのかなぁ?

↓ 以下の画像は、2条ねじの1条分だけです。なので、反対側にも同じ物を作る必要があります。

今冬から来春までは噴霧器を使用しないので、凍結防止の為、ホース等外し残った水を取り除きました。この作業中、G1/4ネジのキャップが欲しくなったので造形しました。

 

使用3Dプリンターとソフト

  • Ender-3 V3 SE
  • FreeCAD
  • UltiMaker Cura
  • Blender

Blenderは、ベースカラーの設定とSTLファイルをglTF(GLB)ファイルに変換する事に使用。なんでそんな事を? それは、3D model-viewerで表示させる為です。

↓ こちらのサイト
Test your 3D models and download a starter website
でGLBファイルのマテリアルを再度設定。加工したGLBファイルをダウンロードして、このブログで使用しています。↓

 

 

↑ これを使う事で、噴霧器の穴に泥を詰めて塞いでしまうドロバチの被害を防げる。

 

↓ これ一つで雄ネジ雌ネジ両方に対応。

 

↓ ノズル0.4mm、積層ピッチ0.2mmの場合です。