このページはデータ量(3D model-viewer用のデータが68.4MB)が多目ですから、Wi-Fi環境での接続を推奨します。

 

3Dプリンターを購入して初のネジの造形物。

 

↓ これを何に使うのかと言われたら、こんな感じで。

↑ 今回は、何かの容器に猫の餌を入れたくてペットボトルを繋ぐ為の接続ナットを造形しました。

 

欲しくても売って無さそうな物を、その日の内に造形して手に出来るって凄い。

 

ここからは備忘録。FreeCADのFastenersでスクリュータップを使う時の、ネジの仕様を忘れそうなので記録して置きます。

↓ まずはペットボトルの蓋。私の実測とカット&トライで得た値は、ネジ径29mm、ピッチ3mmでいい感じです。

↓ 何かの容器(ホームセンターのペンキ売り場で購入)の蓋は、ネジ径43mm、ピッチ3mmでいい感じになりました。

 

↓ 3D model-viewer 68.4MB

Ender-3 V3 SEの配線が原点移動時(マイクロスイッチをオンする時)にZ軸用レールに接触する。これが使用始めた時から気になっていました。

ネット上に、この3Dプリンターのレビューが幾つもあるのに、この接触に付いての話題が無い。なんで、みんな気にならない?

↓ 私は気になるので、こんな物を造形してみました。

 

これをステッピングモーターに腰巻きの様に着せて(取り付けはネジや接着剤は不使用だけど、寸法がキツキツだったので簡単には外れない)、配線を少し拘束してZ軸用レールに接触しないようにする。こんな感じで ↓

↑ 青矢印の所で接触するのだけど、今回の造形物を取り付けたので接触しない。

だけど、後日発覚。青矢印の反対側で接触しないけどギリギリになっていました。赤矢印の部分を少しステッピングモーター側に短くしたらバランス良くなるかも。ですが、このままでも問題無いので使います。

 

まぁ。なんと言うか。言ってしまえば、時々端に行った時だけ接触するのと、常時拘束されるのとで、配線にどんな影響の違いがあるのか分からないんだけど。私が気になる事など些細な事です。

 

車内常備してあるリップステックが、小物入れの中で左折や右折する度にコロコロ音がするのでイライラしていました。

↓ 先日ポチった3Dプリンターで作ろうとなり、これを造形しました。

↓ リップステックが取り易い様に設計したつもり。

↓ FreeCADのスクリーンショット。

↓ UltiMaker Curaのスクリーンショット。円が綺麗になる様に縦に造形。この形は殆ど糸引きは有りませんでした。

 

ようやく、基板剥き出しだったRaspberry Pi ZERO 2 Wで動く自作GPS時計が、ケースに入りました。それも3Dプリンターで自作したケースです。

3Dプリンターは面白い。電子工作に使用するスペーサーの大きさも自由に作れる。既製品のスペーサーでは、長さ高さが合わずワッシャー入れたりしていましたよね。

ケースなんかオリジナルが作れる。まぁ、樹脂製だけだし、3DCADで設計するのも案外面倒だけど。それは工夫次第。その工夫を考え思い着いた時が楽しい。

電子工作関係だけで無く、身の回りの小物を作る事も出来るし。そう私の場合、小物ばかりです。