さいたまハムの集い2019に行き、ジャンクコーナーに出品されていたJRC送信機から外した可変コイル(ローラーインダクタ)を、販売開始時間直後に購入。

家に持ち帰りLCRメーターで測定すると、最大値だと思われる約40μHを示すだけで変化しませんでした。

 

それで、分解してコイルを磨く事に

↓ 購入時のローラーインダクタ

↓ メンテ完了のローラーインダクタ

 

↓ 真っ黒コイルをネジザウルスリキッドで、黒い物質(錆?)をある程度落とした画像。(この場合、ネジザウルスリキッドの使用が適切かは分かりませんが)

↑ 左のコイルも処理前は、右のディスク状の金属と同じく真っ黒でした。

 

↓ 真っ黒部品をネジザウルスリキッドで処理した後、金属みがきクロスで念入りに磨いたらピカピカになりました。

 

↓ 使用したネジザウルスリキッド(画像のリキッドは未使用品)と金属みがきクロスです。

当サイトは「安全ではありません」ではありません。

 

当サイトも常時SSL対応となり、鍵マークが出るようになりました。😄

 

SSL化で参考にさせて頂いたサイトは
Ubuntu 18.04.1 で、Apache + SSL の Web サーバを動かす

このページの中ほどの5番以降に説明されている

/etc/apache2/sites-available/000-default.confの設定
/etc/apache2/sites-available/default-ssl.confの設定
SSL証明書の取得にあるcerbotのインストールと設定です。

 

WordPressのSSL化は
一般設定のWordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)に加え、プラグインのSearch Regexを利用して、画像のリンクURLも含めて全てのhttp://jm1lxs.comを、https://jm1lxs.comに書き替えました。

http://jm1lxs.com

https://jm1lxs.com

 

リダイレクトは
Apache2のmod_rewrite有効と、SSL証明書の取得中に2のRedirectを選択した事で済んでいます。

$ sudo a2enmod rewrite
$ sudo certbot --apache  -d jm1lxs.com
Select the appropriate number [1-2] then [enter] (press 'c' to cancel): 2

 

この常時SSL対応時のOSはUbuntu Server 19.10です。

当サイトはレンタルサーバーでは無く、自宅のPC(中古パソコンのTOSHIBA EQUIUM S6500)で運用しています。

↓ これが当サイトのサーバーに使用しているPCです。

今まで、当サイトのサーバー用PCはMac mini (Late2009) MC238J/Aでしたが、ハードが古いのでmacOSのバージョンを上げられず、WordPressのバージョンアップに必要なPHPも新しく出来ずじまい(その方法が分からない)だったのでPCを変えました。今度のPCも古いですが、UbuntuなのでOSは最新です!

↓ 今回サーバー用PCに起用したTOSHIBA EQUIUM S6500です。この記事を投稿した(2019年11月25日投稿)直後なら、これを見ている貴方は間違い無く、このPCと繋がっています!

このサーバーに変な攻撃はしないでね。😉

 

約3年ぶりのサーバー用PCの入れ替えなのと、久しぶりなUbuntuでのLAMPインストール、WordPressの復元と常時SSL対応までしたので苦労しました。

本日、やっと届きました。三週間も待たされて熱が覚めそうでした。

 

先月、10月17日の夜にeBayでNanoVNA(eBay item number 133112732589)を注文したんですが、eBayの利用は初めて、中国からの発送も初めてで本当に届くのか心配でした。それに追跡出来るのかも心配で、スマホにeBay、17TRACK、日本郵便のアプリをインストールして追跡していました。

↓ これは日本郵便のアプリで追跡した時のもの。

 

↓ シールドの出来が良いので驚きました。YouTubeで見たシールドはどれも簡単な物で、メイドインチャイナだから仕方ないと思っていたんですが、これなら普通にいいですよね。

 

↓ キャリブレーションを済ませて、自作した14MHzのツェップ型アンテナのSWRと謎のスミスチャートを測定して見ました。(※ 謎のスミスチャートとは、私がスミスチャートを理解出来ず謎だからです。)

黄色がSWR、緑色はスミスチャート。

先日、スイッチング式のUSB電源ポートからのノイズが酷く交信出来ない事態になった(その時の投稿はこちら。)ので、シリーズ式の安定化電源キットを利用してスマホ用充電器を作る事になりました。

 

しかし安直な考えで始めたせいで

やっとの思いで作ったのに肝心の「スマホに充電出来ない!」になりました。

 

ググってみると、USB端子のD+とD-の扱い方が肝の様です。

それらの端子の電圧をスマホがチェックして、接続された物がパソコンなのか専用充電器なのかなどを識別しているらしいです。

ググってみて私が選んだ方法は、D+とD-を200Ωの抵抗で接続するやり方です。

↓ 今夜は200Ωの抵抗が無いので、D+とD-を短絡させてiPhone SEに充電出来る事を確認しました。

 

一夜開けて。ヤナイ無線さんで200Ωの抵抗を購入したので、その抵抗をD+とD-の間にハンダ付けしました。↓

↑ 緑色のUSB用変換基板の番号1と4は実際のピン配列とは逆になっています。私が逆に付けてしまったのかなぁ?

結果、iPhone SEのバッテリー残80%位に充電した所、約0.7Aの電流が流れていました。これが普通充電、又は急速充電なのかは分かりませんが、その辺はどっちでも良いので、これでスマホ用充電器完成とします。

 

↓ 愛車の軽トラに取り付けました。

早速、最寄りのホームセンターまでの往復中に、発熱具合をチェックしました。すると予想以上に発熱しています。親電源が走行中のバッテリーなので電圧が14V以上、この電圧を5Vまで降圧させる為でしょから仕方ないですが。これからは寒くなるので良いですが、真夏の炎天下ではファンが必要かも。

 

↓ ちなみに、今回利用したキットは秋月電子の大容量出力可変安定化電源キットLM338使用放熱器付最大5Aです。

※ この画像は秋月電子のサイトからコピペしました。

他必要なアルミケースやヒートシンク、ユニバーサル基板、USB用変換基板などはヤナイ無線さんで調達しました。

 

【追記】
↓ 数日運用してみました。スマホやモバイルWiFiが充電中の場合、ヒートシンクの端で温度が47°Cになり、三端子レギュレターがある中央部は手で触って居られない殆ど発熱します。

どうしよう?