FT2Dを軽トラのピラーに取り付けました。

↓ 左は日中、右は夜間走行。

夜間走行時、FT2Dが目の高さに近いので液晶が眩しいかなと心配でしたが、照明が暗くて眩しく無く安心しました。

 

利用した部品は大型モニター対応貼付基台 YAC VP-T31とホームセンターで調達したアルミの角パイプです。
モニター用基台のプレートは要らないので外し、代わりに穴あけ加工したアルミ角パイプで取り付けしました。

↓ 上はYAC VP-T31、下が加工後。

↓ 軽トラのピラーに付いていた取手を外して、そのボルト及び穴を流用。
私のFT2Dは、これらの基台に取り付け出来る様に乾電池用ケースを加工してあります。

 

↓ 要らなくなった基台のプレートと軽トラの取手。

ハンドマイクに延長ケーブルを繋げて使っていたら、別のリグからの14MHz 50W(35W以上)の電波(FT8)が回り込み、PTTを押しても送信出来なくなりました。

対策を先に言うと、トロイダルコアにマイクケーブルを巻いたら解消されました。

↓ 対策後のマイクケーブル

 

上記とは別に、手元にあったメーカー不明のパッチンコア1つを単純にパッチンしただけでは完全に防げませんでした。
試しませんでしたが、パッチンコアを複数使用したり、マイクケーブルを巻いたりしたら完全に防げたかも知れません。

↓ そのパッチンコア

ダイソーの300円USBスピーカーを、モービルで使用中のFTM-400XDHに接続しました。

↓ 軽トラの天井に設置したスピーカー

 

このスピーカーをバラして要らない配線とアンプの基盤は捨てて、代わりにオーディオケーブル(3.5mmミニプラグ-RCAプラグ×2)のRCAプラグを切り捨て、その配線をスピーカーユニットに直付けしました。

↓ 3.5mmミニプラグ-RCAプラグ×2

以前OMさんから、使って無いのであげると言うので頂いた、ダイアモンドアンテナのV2000を仮設で上げました。給電点地上高2mと低いですが、6mのSWRを測ってみました。

 

青字の50.995MHzはSWRが一番低い周波数です。

この頂いたアンテナは古いのですが1.5以下のSWR特性(幅)も、ほぼ取説と同じなので、性能は新品同様のようです?
当局ではまだまだ現役で頑張ってもらいます。

 

新品同様じゃないかも。

経年劣化なのかアンテナの上げ方が悪いのか?
2mのSWRがあまり良く無いんですね。何故か143.212MHzに合っていて肝心の145.00MHz以上になるとSWRが1.5を超えてしまう。なんで?

↓ 143.212MHzが一番低い

 

↓ 430はいい感じです。

 

使用アンテナアナライザー:コメット CAA-500Mark2

昨夜は雨だったので自作ツェップ型アンテナのSWRを記録しました。

 

↓ 上が雨の中、下が翌日の晴れの日。

 

マッチング部のコイルやコンデンサには一応防水処理してあります。その方法はマッチング部をケースには入れず、電気部品用接着剤、熱収縮チューブを使用して、その上に自己融着テープでぐるぐる巻きにしました。なので耐候性に優れるかは不明ですが。