「Zオフセットを手動で調整するなど当たり前!」とベテランの方々に言われそうですが。
私は、自動レベリング機能付き3Dプリンターが初めてで、Zオフセットは自動でする物と思っていた初心者。
ここは、こんな初心者のサイトなので、記事は話し半分以下で読んで下さい。
先日、3Dプリンターのビルドプレート(社外品)を新調した事をきっかけに、Zオフセットが気になり始めた。
今使用中の3DプリンターはEnder-3 V3 SE。始めての物で、これ1台しか所有していない。今迄、疑う事無く自動レベリングで得た、Zオフセットを変更する事無く使用。
でも前述のビルドプレート交換後の、ある自動レベリングでZオフセットが今迄より0.2mmくらいビルドプレートに近づく値なった。自分でも「あれ?」とは思った。その値でプリントを始めたら、1層目で僅かにノズルがビルドプレートに接触する。
これを経験してから、自動レベリング後に改めて、Zオフセットを手動で行う事にしました。
↓ 次の画像はプリント中に、Zオフセットを手動で変更して、その変化を収めた物です。
↑ この1層目のプリントで、上手く出来たと思う-2.25をZオフセットの値にしました。
この場合、-2.20のプリントは隙間が多く、-2.25は殆ど隙間無く良くプリント出来ている。
以前は特にブリムが隙間だらけだった。それが当たり前と思っていたけど、違ったらしい。この後-2.25でブリム付きのプリントしてみたら、隙間無く良くプリント出来た。
【追記】
4日後、Zオフセットを-0.05ほど、ビルドプートに近付けて-2.30にしました。
その理由は、定着が弱くなって上の画像の-2.20の様な状態になったからです。でもこの4日間、何の変化が無い気がする。強いて言えば気温が下がり、今日は冬の北風の様な風が吹き寒い事くらい。