Amazonで『ベストセラー1位』のワイヤレスピンマイクを購入。でも音質が悪い感じで気落ちしたマイク。以前購入した約1300円のミニマイクの方が良いみたい。
なので
iPhoneで使用する内蔵マイクやピンマイクの音質を画像で比べてみました。
測定方法は、ネット上にあるフリーのホワイトノイズをPCの外部スピーカーで鳴らして、その音をiPhoneで拾う。その使用マイクは3種類。マイク以外は同条件です。
↓ 下半分のFFT波形は、上半分のスペクトログラム上の赤縦線位置を表示しています。
使用機材は
iPhone 6s Plus
内蔵マイク
ミニマイク 3.5mm 4極 全方向性 モノラル
ワイヤレスピンマイク Lighting端子 モノラル AIノイキャン機能搭載
使用音響解析アプリは
iSmartESA (有料650円)
↓ 内蔵マイク
↓ ミニマイク 3.5mm 4極
15kHz位を超える音域が弱い感じです。
↓ ワイヤレスピンマイク
このマイク、高性能AIノイズキャンセリング機能搭載。その為か最初だけ音を拾いますが、その後はノイキャンしてしまいます。凄い!
ノイキャンは百歩譲って良いとして。音域の上限が15kHz位かな。確かに、音域が狭いように聴こえます。なんか気落ちした。
追加で、そもそも今回使用した機材は高音域まで再生録音する能力が有るのか疑問。つまりPCのスピーカーは20kHzを鳴らす事が出来るのか、またiPhoneは20kHzを録音出来るのか、これらを検証します。
実際には18kHzで検証しました。
ネット上で見つけた比較的綺麗な18kHzのテストトーンをPCの外部スピーカーで鳴らしてiPhoneの内蔵マイクで拾いました。
18kHzは問題無いようです。