追記
作ってみましたが、SWRが高過ぎて使い物になりませんでした。
次の写真は、5kΩの抵抗を付けてアンテナアナライザーで測った時の写真です。
コンデンサー容量が12pFのはずが、約9pF(同軸ケーブル長89mm)にしなければ希望共振周波数18.102MHzになりませんでした。この時、同軸ケーブル長140mmから切り詰めて調整を始めましたが、切り詰める前の方がSWRが低い値でした。勿論、共振周波数もズレズレで16MHzでしたけど。
この経験から、コンデンサー容量は多い方が良いのかと思いました。コンデンサー容量での調整では無く、コイルの巻き数で調整するのが成功法なのかも知れません。実際、CQ誌の記事には17.5pFを使用してコンデンサー容量は変えずに、コイルの巻き数で調整する方法の様です。
↓ では、失敗した内容の投稿をそのまま残します。
ツェップ型アンテナの自作に挑戦します。で今回は、試しにコイル巻きをしてみました。
次の画像は18MHzのコイルです。LCRテスターのDE-5000で測定したらインダクタンスが約6.5μHと約6.7μHでした。
2つ作った理由は、コイルの長さの違いで共振周波数の帯域幅が変わるのかを見たい為です。でも変化するのか分かりませんが。
使用コンデンサーの値は12pFを想定して、共振周波数を18.102MHzにしたいので、コイルのインダクタンスは6.44μHのはずが、適当に巻いた為この様な値になりました。
尚、共振周波数の調整はコンデンサー代わりに使用する同軸ケーブルの切断で行う予定です。またこの様な値にした理由に根拠はありません。適当です。