今冬から来春までは噴霧器を使用しないので、凍結防止の為、ホース等外し残った水を取り除きました。この作業中、G1/4ネジのキャップが欲しくなったので造形しました。

 

使用3Dプリンターとソフト

  • Ender-3 V3 SE
  • FreeCAD
  • UltiMaker Cura
  • Blender

Blenderは、ベースカラーの設定とSTLファイルをglTF(GLB)ファイルに変換する事に使用。なんでそんな事を? それは、3D model-viewerで表示させる為です。

↓ こちらのサイト
Test your 3D models and download a starter website
でGLBファイルのマテリアルを再度設定。加工したGLBファイルをダウンロードして、このブログで使用しています。↓

 

 

↑ これを使う事で、噴霧器の穴に泥を詰めて塞いでしまうドロバチの被害を防げる。

 

↓ これ一つで雄ネジ雌ネジ両方に対応。

 

↓ ノズル0.4mm、積層ピッチ0.2mmの場合です。

Eステップキャリブレートを、またやりました。

前回は20ミリのキューブを使用しました。今になって思えば、測定物として小さく感じます。例えば100ミリの造形物の場合、20ミリキューブの測定誤差が5倍になるはずです。なのでキャリブレートに使用する造形物は大きい程良い訳です。でも大きいと造形に時間もかかり、また手持ちのノギスは150ミリまでしか測定出来ません。

↓ なので手頃な50ミリのキャリブレート用造形物を自作しました。

 

↓ 凹みがどんな役割をしているのかを知る為に、2枚の画像を見比べて下さい。シームの位置が変わっています。

 

↓ Eステップキャリブレートを行った事で変化した伝達比。

初期値 1回目 2回目(今回) X : 80.0 79.8 80.1 Y : 80.0 79.6 80.2 Z : 400.0 397.4 398.9

↑ X軸とY軸は、1回目と2回目の平均値が初期値みたいな事になっている。Eステップキャリブレートは、私みたいな素人がやる必要は無い?