今日1月28日は「八木・宇田アンテナ」の共同発明者の一人、八木秀次さんの誕生日との事。Googleが気をきかせロゴのエルを八木アンテナにしています。アマチュア無線家として、また日本人として嬉しい出来事です。

押入れを探検して、ホコリまみれのIC-3NとTR-2500を発掘。

さっき火を入れた所、受信は両リグ共普通に大丈夫。送信の方はちょっと難有りで、IC-3NはPTTの接触不良の様な症状。とりあえず変調が乗るけどって感じ。TR-2500の送信時は自分の声と一緒にハム音も乗ってしまってますね。

 
 

あれ、無かったんだ。

IC-3NとTR-2500にメーターが付いて無いですね。

YAESUのFT-991はSメーターの振れが鈍い感じです。同じYAESUのFT2DならSが3ぐらい振れるのに、FT-991は全然振れませんね。これ430MHzでの話しでして、HFや他バンドでは確かめていません。

この写真にあるAの信号は、FT2Dなら3ぐらい振れるが、このFT-991は全然振れません。RSリポートは51ですね。Bの信号のRSは41です。でも、FT2Dに比べSN比はFT-991の方が良く、FT2Dでノイズ混じりで聞こえる信号でも、FT-991ならそのノイズが少なく安心してワッチ出来ています。

信号AのRS 51
信号BのRS 41

 

YAESUさんに言いたい。このFT-991のSメーターの振れ具合いを、少し良くしても良いと思うのですが。

YAESUのFT-991を使用して分かった便利な機能。それはMULTIツマミで周波数を変えられる事。このツマミはクリック感が有り、丁度ハンディ機のメインダイヤルを回している様に周波数を変えられるので、FM運用時は大変助かります。

CH DIALボタンでステップ数20kHzを選択しMULTIツマミをクリクリ回せば、サブダイヤルとして使えFM運用時心地良いです。

追記—ここから
A/BボタンはVFO-AとBを切り替えるのでは無く、AとBの内容を入れ替えるスイッチなのだと今日(2016年1月26日)気付きました。普通、VFOの切り替えだと思うのですがね。どうなんだろう、慣れれば使い勝手が良いのか?
VFO-Bはスプリット運用(たすき掛け交信)の為だけの物なのかな。だとしたら普段要らない機能の為に、A=B、A/B、SPLITの3つが勿体無い。別の機能を割り当てて欲しい。
—ここまで

 
 

YAESUのFT-991を使用して不可解なのが、VFO-Bの存在感の無さ。A/Bボタンを押してもVFO-Aの表示のままでVFO-AなのかBなのかかが区別出来ない。なんだこれって感じですね。

 
 

次の写真はスプリット機能を作動させた時の物。VFO-A、Bの表示がきちんと別れ分かりやすい。って言うかスプリット以外の普通の運用時も、この様に表示されてもいいんじゃね? ・・・と思うんですが。