FT2Dを軽トラのピラーに取り付けました。

↓ 左は日中、右は夜間走行。

夜間走行時、FT2Dが目の高さに近いので液晶が眩しいかなと心配でしたが、照明が暗くて眩しく無く安心しました。

 

利用した部品は大型モニター対応貼付基台 YAC VP-T31とホームセンターで調達したアルミの角パイプです。
モニター用基台のプレートは要らないので外し、代わりに穴あけ加工したアルミ角パイプで取り付けしました。

↓ 上はYAC VP-T31、下が加工後。

↓ 軽トラのピラーに付いていた取手を外して、そのボルト及び穴を流用。
私のFT2Dは、これらの基台に取り付け出来る様に乾電池用ケースを加工してあります。

 

↓ 要らなくなった基台のプレートと軽トラの取手。

デジパスの設定を変更してみました。

 

使用リグは、YAESU FT2D。APRSの[18 DIGI パス 設定]で上画像青矢印のデジピーター局のみを指定して、一回りしてみました。
それがピンク色の軌跡です。一つのデジピーター局だけを指定したのですが、赤矢印のI-Gate局にも直接、経由無しに届いています。
まぁ〜、知って見れば当然の結果なんでしょう。

現在はデフォルトのP2(WIDE1-1)に設定しています。

今日は、午後の4時過ぎになってからハンディ機を持って赤城山に登りました。もちろん車です。

大胡赤城線(県道16号)の忠治温泉側から登ると、2ヶ所程で他の人達が移動運用をされていた様です。私はそのまま通り過ぎ牛石峠で車を止めました。そこは標高1422mで関東平野が開けて居る所。今日はあいにく曇りで視界が良く有りませんでした。

FT2Dでワッチすると、QUSの小林さんが移動運用していましたので、コールしました。結局この交信だけで私の移動運用は終了。時間も遅いし八木アンテナを使用した受信が目的だったので、目的以上を達成です。

帰り道は、覚満淵の写真を撮って前橋赤城線(県道4号)の一之鳥居がある側で下りました。数年ぶりの赤城山でしたが、乱開発は無く殆ど昔のままで懐かしく思いました。

私のホームQTHが赤城山の裾野なので、赤城山は直ぐに行ける絶好の移動運用地です。今後も利用して行こうと思います。

 
 

移動運用地 : 赤城山牛石峠

これは近くの覚満淵

FT2Dの新しいファームウェアが八重洲のホームページにアップされていたので、私のFT2Dもアップデートさせました。

でもなんで?
DSPが0.00なんですが〜

もう一度アップデート作業をやってみたけど、変化無しです。でもアップデート作業中にパソコンに表示されるバージョンは4.12なんですよね〜。リグの表示でもパソコンの表示でも正常に完了してるんですが。なんで?

全てのアップデート後の画面

 
 

なんで?
が自己解決!

正しくは、デジタルモードでバージョン確認をする

でした。

確かにアップデートマニュアルには、「デジタルモードにしてからバージョン確認をする様に」みたいな事が書かれている。

それを素直になれない人は私みたいな目に合う事になる。でも変な仕様だよー!モードに関係無く正しいバージョンを表示して貰いたいものです。

左はFMモード、右はデジタルモードでバージョン確認

FT2DのGPSの感度が良いと感じた。部屋の中心部に置いても、たま〜にGPSを受信してGPSデータをFT-991に送っている。

FT2Dの液晶画面

FT-991の画面、衛星アイコンが表示される。矢印部分

 
 

ちなみに、これらの画像はiPhoneアプリのOffice LensとMarkeeを使用しました。また、このブログはPressSyncで書いています。

iPhoneアプリ