YAESUのFT-991のメモリスキャンしている時の表示に物申す。
写真の矢印部分の表示は、上の表示と同じ。何故スキャン中、上下で同じ周波数を表示させるのか、意味不明なんですが。
この仕様は不満です。他の意味有る表示に変更して欲しいですね。
私のアイデアなんですが、例えばスキャン中「START」「STOP」「NEXT」のボタンが押せる様にするとかね。↓
YAESUのFT-991はSメーターの振れが鈍い感じです。同じYAESUのFT2DならSが3ぐらい振れるのに、FT-991は全然振れませんね。これ430MHzでの話しでして、HFや他バンドでは確かめていません。
この写真にあるAの信号は、FT2Dなら3ぐらい振れるが、このFT-991は全然振れません。RSリポートは51ですね。Bの信号のRSは41です。でも、FT2Dに比べSN比はFT-991の方が良く、FT2Dでノイズ混じりで聞こえる信号でも、FT-991ならそのノイズが少なく安心してワッチ出来ています。
信号AのRS 51
信号BのRS 41
YAESUさんに言いたい。このFT-991のSメーターの振れ具合いを、少し良くしても良いと思うのですが。
追記—ここから
A/BボタンはVFO-AとBを切り替えるのでは無く、AとBの内容を入れ替えるスイッチなのだと今日(2016年1月26日)気付きました。普通、VFOの切り替えだと思うのですがね。どうなんだろう、慣れれば使い勝手が良いのか?
VFO-Bはスプリット運用(たすき掛け交信)の為だけの物なのかな。だとしたら普段要らない機能の為に、A=B、A/B、SPLITの3つが勿体無い。別の機能を割り当てて欲しい。
—ここまで
YAESUのFT-991を使用して不可解なのが、VFO-Bの存在感の無さ。A/Bボタンを押してもVFO-Aの表示のままでVFO-AなのかBなのかかが区別出来ない。なんだこれって感じですね。
次の写真はスプリット機能を作動させた時の物。VFO-A、Bの表示がきちんと別れ分かりやすい。って言うかスプリット以外の普通の運用時も、この様に表示されてもいいんじゃね? ・・・と思うんですが。