3Dプリンターの造形物にタッピングネジを使用する時、下穴の程良い大きさはどれか、をチェック。使用タッピングネジのネジ径は3mm。

↓ 画像内の数値は下穴の内径で単位はmm。尚、その数値は設計値であって実測値ではありません。

 

最初に結論を言うと、φ2.8mmの下穴が良い感じ。

 

どれもネジを右に回して強目に締め付けたら

φ2.6は、外径が広がる(膨れる)様に変形してしまった。ネジ径3mmに対しφ2.6mmは小さ過ぎるみたいです。

φ3.0mmはネジは効いて、しかもネジはなめませんでした。設計値より印刷物の内径は小さくなってしまうのかな。

人生初の3Dプリンターを手にして2日目。みんなが印刷している船を、私も印刷しました。

糸を引いて蜘蛛の巣の様になっていますが、船首の曲面部分も十分綺麗。お値段以上の仕上がりだと思う。

印刷中ずっと見ていたんだけど(男性が洗濯機の中をずっと見ている様に)船室の天井部分の一層目の印刷は正に空中印刷だった。サポート材無しで、この船室が出来るのなら、設計の幅が広がる。私はなるべくサポート材無しで作りたいので、この船参考になる。

 

↓ この印刷終了間際に撮ったコントロールパネル。

最終的に印刷時間は58分でした。印刷スピードは180mm/sで他はほぼデフォルト。スライスソフトはUltiMaker Cura version 5.5.0です。

今日、3Dプリンターが届きました。人生初の3Dプリンターは、CREALITY Ender-3 V3 SEになりました。

↓ で、初印刷はスペーサー5個とM3タッピングネジ用の下穴で5種類ありテスト用。

 

使用フィラメントは3Dプリンターの付属品。

↓ これをセットする時、つまりインフィード、え〜とフィラメントをノズルに挿入する手順で、少し焦りました。
画面に日本語で指示されるので、その通りにすればいいんですが、「消耗材を底部に押しながら、確認をクリックします」とあるんだけど、クリック出来るのは「はい」だけ。「確認なんかね〜よ」と思いながら「はい」を何度かクリック。クリックしたのに画面に変化無し。その間にもフィラメントは消費続けて止まりません。焦って電源を切ってしまいました。後で思うと「はい」を焦って何度もクリックしたから止まらなかったかなぁ〜と。

 

まあ少し焦った所もありましたが、直ぐに良い手順を知る事になるでしょう。そんな事より、3Dプリンターは面白い。自分で作った3Dモデルが実物になるんですから凄い事です!