先日、アマチュア無線用PC(Mac mini 2010)のHDDが故障した為、本日HDD交換しました。

作業前の様子

使用した工具

  • 六角ドライバー 2mm
  • トルクスドライバー T8
  • トルクスドライバー T6
  • カッター

本日IDが届いたので、早速マイノードを開設しました。私のルーム名はJM1LXS-ROOMで#29491です。試験的に常時運用してみます。

 

使用機材は

  • HRI-200
  • VoIP Handset VH-MD6
  • FMV-B8230 Core Solo 1.2GHz 2.5GB
  • 光回線
  • 接続リグ無し

WIRES-XのHRI-200に繋ぐVoIP Handset VH-MD6が本日届きました。これでハードは揃いました。が、まだIDが届きません。

比較の為、ICOM HM-36(右)を並べてみる

 

マイノードでVoIP通信を楽しんでみようと思います。

とうとう当局も手を出してしまいました。WIRES-XのHRI-200、通称「なんとかにひゃく」ですよね?

 

開封して気になった事をいいますと

ソフトがCD-ROMに入ってますね。出来ればUSBメモリにして欲しいかなぁ。
あと、USBケーブルがメーカーの化粧袋入りにも、変わってるなぁ〜とか思ってしまいました。でも、これはこれで良いです。素性のしっかりした物だと一目瞭然ですから。

 

購入直後に、新規IDの登録申請を済ませました。このIDはソフトのインストール中に求められるらしいので、インストールも出来ない。今日は何も進まない。仕方ないので、電源が入らないHRI-200を指を加えて見てるしかない。

ID発行に2〜3営業日かかるみたいだし。土日が入るので5日後だ。遅い!

このID、自動発行出来ないのか?

する事が無いので、愚痴しか出て来ないよ〜。
八重洲さんに、この思いが届くといいんだけど。

 

追記
↑ と言ってしまったけど、月曜日の18時頃にIDが届きました。土日を挟まなければ翌日に届いた事になるので、八重洲さん仕事早いです!

八重洲さん、失礼いたしました。

自宅サーバー用PCを変えた時、WordPressの引越し作業をしたので、その備忘録です。え〜と、これは前投稿の「macOS ServerでWordPressを運用」からのつづきです。

↓ 中古物件だけど新居のMac mini Late2009(左)と旧居のMac mini G4(右)

ハードは中古だけど、おっと8GBのメモリは新品。ソフトも新規インストールなので、中古物件だけど内装や家具は全部新品!。みたいな感じですかね〜。

 

引越し作業はまだ下の方です。もう少し一人話しが続きます。

 

一人話しの続きです。さて、引越しには旧居のMac mini G4(Ubuntu)にあるWordPress用データベースとuploadsディレクトリの画像データをバックアップして置かないと、引越しが出来ません。そのデータベースのバックアップ方法はMySQLのコマンドが確かです。私はphpMyAdminを使用した時、不完全な復元となりました。原因は私の無知。それからはphpMyAdminをインストールしていません。

そんな無知な私でも、MySQLのコマンドを使用すれば、完全なバックアップと復元が出来ます。それぞれ1行で済むので、「簡単、確実、早い!」おすすめです。

 

バックアップするものは2つ

WordPress用データベース
uploadsディレクトリ

私の場合はテーマ用スタイルシートに手を加えてあるので、これもバックアップ対象なんです。

wp-content/themes/contango/style.css

 

WordPress用データベースのバックアップ方法
データベース名がwpdbだとして

$ mysqldump --single-transaction -u root -p wpdb > wpdb_minig4.dump

復元は

$ mysql -u root -p wpdb < wpdb_minig4.dump

一人話しは以上です。

 

ここから本番の引越し作業です。尚、WordPressのインストールが済んだ直後とします。投稿がない状態、又は投稿があっても削除して良い事とします。

注意して下さい。
これは素人の私が行う方法で、データベースを一度削除します。これを貴方が参考にした事で損害等を被っても、私は責任を取りませんよ〜。

 

まず、私は投稿のないWordPressを好みのスタイルに整えます。
それは、お気に入りのテーマを適用、そのテーマ用のバックアップして置いたstyle.cssに変更、必要なプラグインのインストール、uploadsディレクトリの復元等を行います。

以上を終えたら、一度WordPress用データベースを削除して、新しくデータベースを作成。空のデータベース(テーブルがない)が必要みたいなので。そのデータベース名はwpdbとして

$ mysql -u root -p
mysql> DROP DATABASE wpdb;
mysql> CREATE DATABASE wpdb;
mysql> exit

バックアップして置いたデータベース(wpdb_minig4.dump)の復元です。

$ mysql -u root -p wpdb < wpdb_minig4.dump

 

これでWordPressの引越し完了!
どうです?貴方のWordPressになっていますよね〜。
家に例えるなら、内装や家具は全部新品なのに、住み慣れた我が家って感じですね。

 

残るは、セキュリティを高める設定です。と、私は良く知っているみたいな書き方ですが、セキュリティ関連「も」適当です。

私は、.htaccessに記述する事を新たに作成したakihito.confにまとめて記述しました。

$ sudo vi /Library/Server/Web/Config/apache2/sites/akihito.conf

<Directory /Library/Server/Web/Data/Sites/wordpress/>
<Files ~ "^\.ht">
deny from all
</Files>

<Files xmlrpc.php>
order deny,allow
deny from all
allow from 127.0.0.1
allow from 192.168.0.0/24
</Files>

<Files wp-login.php>
order deny,allow
deny from all
allow from 127.0.0.1
allow from 192.168.0.0/24
</Files>

<files wp-config.php>
order allow,deny
deny from all
</files>
</Directory>

<Directory /Library/Server/Web/Data/Sites/wordpress/wp-admin/>
order deny,allow
deny from all
allow from 127.0.0.1
allow from 192.168.0.0/24
</Directory>

その理由は
/Library/Server/Web/Config/apache2/httpd_server_app.conf
の中に

<IfDefine WEBSERVICE_ON>
    Include /Library/Server/Web/Config/apache2/sites/*.conf
</IfDefine>

とあるので、Server.appのWebサイトが「入」の場合、それらのファイルを読み込むらしいです。

 

セキュリティ的にはまだ不足してそうですので、今後勉強します。