【最初に結論を書きます】
ESPRIMO Q556/RはM.2 SSD NVMeを認識しました。たぶん

↓ BIOSを見ると、NVMeのM.2 SSDを認識している気がします。

 

【注意】
この記事の内容は誤りがある”可能性”があります。私はパソコンのハードウェアにも苦手で、その道の専門家では無く素人だからです。

先日から我が家の自宅サーバーPCになった富士通 ESPRIMO Q556/R FMVB0901J。

この新サーバー用のPC(中古だけど)のストレージは2.5インチSSD128GB。旧サーバー用PCのストレージはHDD約70GB。HDDからSSDになった事で、このブログの表示が速くなった気がします。

このQ556/Rには、M.2の2280サイズのスロットが一つ余っているので、私自身、初のM.2を体験をしたくM.2の勉強中です。

Q556/RのM.2に合うSSDはどれ?
ググってみると、「SATAだ」とか、「NVMeだ」と言う両方の情報があり迷います。

と言う事で、Q556/RのM.2スロットを直接良く見る事にしました。

↑ ノギスがある画像は合成ですが、マザーボードとノギスのスケールを測定箇所に限り誤差1mm以下(たぶん)で合わせています。

↓ 今回、購入した画像のM.2 SSD NVMe 128GBは、ラズパイ5用M.2 HATアドオンボード(128GB SSD付き)の

Freenove M.2 NVMe Adapter V2 for Raspberry Pi with 128GB SSD(Amazon

に含まれていた物です。因みにAmazonからの購入日は2025年12月9日で、送料無料、税込み¥3,780でした。
同梱のネジはサイズが合わないので、M3 x 4mmを別途パソコン工房で購入。

↑ CPUファンとM.2 SSDの間が狭くてヒートシンクが入りません。
↓ でも大丈夫。M.2 SSDにヒートシンクが無くても、CPUファンの下側が画像の様なので、M.2 SSDにも冷却効果があるはず!?

 

↓ smartctl コマンドでM.2 SSDの詳細情報を表示されて温度を確認する。

$ sudo smartctl -a /dev/nvme0

Temperature:                        39 Celsius

↑ この時は摂氏39℃のようです。このM.2 SSDは、主に、このサイトのブログデータのバックアップ用途に使用。
取り敢えず、このM.2 SSDにUbuntu Desktopがインストールされています。

ですが。普段は、2.5インチSSDにインストールされたUbuntu Serverが起動してします。

そして、ブログデータのバックアップ時のみM.2 SSDはマウントされて、普段はアンマウント状態。だから温度が低いのかな?

 

↓ 現在(2025年12月12日)、このESPRIMO Q556/R FMVB0901Jのストレージは、画像の通り。

サーバー用PCを変えたので、ホスト名をequiumからesprimoに変更。

何故変更?
旧サーバー用PCのストレージ(HDD)を、新サーバー用PCに流用したので、変更する事にしました。

abc@equium:~$ sudo hostnamectl set-hostname esprimo

【注意する所】ただ、上記だけではsudoコマンドを使用すると以下のように、unableなんとかと言ってくる。

abc@esprimo:~$ sudo apt update && sudo apt upgrade
sudo: unable to resolve host esprimo: Name or service not known

この場合、hostsファイルのホスト名が一致していないので書き直す。
equiumをesprimoに書き換える。

abc@esprimo:~$ sudo vi /etc/hosts
127.0.0.1 localhost
127.0.1.1 equium