長い時間と過労(長時間のGoogle検索)を経て、表示させたい値をSSD1306使用0.96インチ128×64ドット有機ELディスプレイ(以下OLEDディスプレイ)に表示させる事が出来ました。
↑ Raspberry Pi 4のI2Cで各センサーから得た値をOLEDディスプレイに表示させている。データは5分毎にAmbient(ambidata.io)へ送り蓄積させています。↓
OLEDの表示に関して、凄く参考になったサイト
Raspberry Pi: OLED-Display 128×64 mit Python ansteuern (I2C)
↑ 凄く参考になったサイト(横文字でドイツ語?のサイトなので、私はコードを眺めるだけですが)の″Beispiel2″のコードを参考にしてフォントサイズを変えてみると。↓
↑ 日時のフォントサイズはデフォルト?で、温度、湿度、気圧のフォントサイズを14にしてみました。
フォントサイズに関するコード(Python)の一部です。
from lib_oled96 import ssd1306
from smbus import SMBus
from PIL import ImageFont
FreeSans14 = ImageFont.truetype('FreeSans.ttf', 14)
oled.cls()
draw.text((10, 0), data1, fill=1) # 日時
draw.text((10, 20), f'{data2:>8.1f}', font=FreeSans14, fill=1) # 温度値
draw.text((10, 35), f'{data3:>8.1f}', font=FreeSans14, fill=1) # 湿度値
draw.text((60, 20), "C", font=FreeSans14, fill=1) # 温度の単位
draw.text((60, 35), "%", font=FreeSans14, fill=1) # 湿度の単位
oled.display()
温度値と湿度値の表示は、桁数指定と右寄せをしています。気圧値の表示も右寄せをさせてますが、現時点で1000hPa未満の5桁(小数点を含む)にならないので確認出来ておらず恥ずかしいので気圧のコードは載せていません。
この記事の続きは「 OLED-Displayと等幅フォント 」です。