防犯カメラ用のアームを造形しました。
3Dプリンター | Ender-3 V3 SE |
ノズル | 0.3mm |
印刷速度 | 20mm/s |
フィラメント | CC3D PETG Plus 白 1kg 購入価格税込1,699円 Amazon |
3DCAD | Onshape(無料サブスクリプション) |
スライサー | Creality Print 6.0.5.1840 |
↑ ネジの再現度を言うと、赤(オレンジ?)と青のモデルに作った雌ネジは、造形しても実用レベルで、1/4カメラネジ(ホームセンター購入の金属製ビス)が良い感じで使えます。
図中のビス(雄ネジ部分)と四角ナット(雌ネジ部分)は適当で造形を想定していません。でもビスの長さや太さ、四角ナットのサイズは実測値通りに作っています。なのでこれらビスやナットは、断面図等で寸法確認に使えます。
↓ 窓枠など、水平に張られた木材の角に取り付ける為の、ベースも作ってみました。
↓ エレクターシェルフ風のラック用にも造形しました。アームを短くしてスマホホルダーを取り付けたら、良い感じにスマホをラックに保持出来るようになりました。
【2025/3/31追記】上記の短いアームのデザインに合わせて
↓ 長いアームのデザインを変更しました。
↓ 形状の変化で高負荷時の歪みが気になり、PrePoMaxでFEM解析してみました。
ただ、3Dプリンターの出力物では無く、金属か何かの物質として解析しているみたいです。それに私は材料力学とか有限要素法(FEM)など素人なので、この結果が正しいか更に不明ですが。
↓ 歪みが柱の位置で、どう変化するのか知りたくてFEM解析しました。Aの場合、歪みが柱の右側に集中。柱を少し右に変更したBの場合、歪みが分散した感じです。材料力学的にはAよりBが良いのかな?