前回の防犯カメラより大き目のネットワークカメラELECOM NCC-ENP100WH用にアームとベースを造形しました。
防犯カメラをデジタル台はかりの円柱に取り付ける為の物を造形しました。
3Dプリンター | Ender-3 V3 SE |
ノズル | 0.3mm |
印刷速度 | 30mm/s |
フィラメント | CC3D PETG Plus 白 1kg 購入価格税込1,699円 Amazon |
3DCAD | Onshape(無料サブスクリプション) |
スライサー | Creality Print 6.1.0.2041 |
↑↓ 円柱の直径の実測値は27.16mmなんだけど、設計値は少し大き目な27.3mmにする事で、部品Aと部品Bの赤丸部分が接続出来、尚且つ円柱をきつめに掴む事が出来た。
3Dプリンターの造形物でサポートの剥がれ易さは、造形物の見た目や形の精度に大きく影響します。
サポートを剥がれ易くすると、見た目が悪くなり形の精度も落ちます。逆にサポートが剥がれ難いと、剥がす作業が大変で見た目や精度など、どうでもいい思いになってしまいます。
なので私は、ほどほどに剥がれ易さを優先します。が「ほどほどに」が難しいんだけど。
使用スライサーはCreality Print 6.1
↓ トップ面とのZ間隔を0.05mmから0.2mmに変更しました。デフォルトの0.05mmでは剥がす作業が大変でした。
↓ 結果良好。トップ面とのZ間隔を0.2mmにしたら、ベッドから剥がす時、造形物とサポートの接触面が先に剥がれました。画像では光の角度せいで、造形物のサポート接触面がより凸凹して見えますが、なんとか許せる範囲内です。