「農道のスーパーカー」の二つ名を持つ、私の愛車軽トラ。更に農道からアマチュア無線の電波送信可能で送信出力は、なんと50W。もちろん合法。ちなみにコミュニティFMのラジオ高崎は20W。

こんな魅力的な愛車だけど難点はエアコン無し車。なので夏場ともなれば、最寄りのコンビニに行く事すらも、ままならない。

この愛車軽トラの車内には、無線用の配線や同軸ケーブルが所狭しと適当にされている。配線がはみ出さない用に黒いスポンジを挟んでいるんだけど、軽トラ特有の振動で時々、そのスポンジが落下してしまう。

この落下防止の為の物を造形しました。

3Dプリンター Ender-3 V3 SE
ノズル 0.3mm
印刷速度 20mm/s
フィラメント CC3D PETG Plus 白 1kg 購入価格税込1,699円 Amazon
3DCAD Onshape(無料サブスクリプション)
スライサー Creality Print 6.0.5.1840

IC-2730のコントローラーに繋がるケーブルを固定するクリップを造形しました。

使用フィラメントはPETGです。でも車内使用なのでPETG推奨ではありません。ABSやASAを使用出来る3Dプリンターを持っていない為、仕方なくPETGを使用しています。今回使用した3Dプリンターは、私が唯一所有するEnder-3 V3 SEです。

【2024年9月9日追記】
Ender-3 V3 SEにABSフィラメントは無理だと思っていた私。でもABSフィラメントをポチりました。

初めてのABSフィラメント ←このサイトのブログ記事

↓ いい感じで使用中、赤矢印の白い部品が今回の造形物。

↓ 寸法図 Onshapeで設計

 

3D model-viewer ↓

先日ネジ物を3Dプリンターで造形してから、M型コネクター用キャップの造形を思い付いたのでやってみました。

環境
Ender-3 V3 SE + Cura + FreeCAD

↑↓ ネジ山の一部に凹みがある理由は、ネジ山にシーム(繋ぎ目)が影響しない様にする為(そうなったらいいなぁ〜♡。みたいな試み)。小さな円でくりぬいた凹みを作り、そこにシームを集める。

 

↓ 使用例、同軸切換器で市販品と比べる。

 

私、寸法を憶えている自信が無いので備忘録。

↓ ネジの仕様は、ネジ径16.5mm、ピッチ1mm、長さが12mm。このキャップの深さは12mm+4mm=16mmになるので、リグや画像の同軸切換器、それにアンテナ基台のM型コネクターに合います。但し、当局所有の無線機材だけでの確認な上、当局所有の3Dプリンター環境固有のものであって、世の中全てのM型コネクターに合うとは思いません。

実を言うと、少し緩い感じで、ちょっとだけネジ径を小さくした方が良いと思っています。

後日、ネジ径16.3mmで造形しました。ねじ込んだ奥が少しきつく、何度かM型コネクターにねじ込んだら良い感じになりました。カスが出ましたけど。私の環境では、ネジ径16.4mmが良いかも。

 

 

FT-991とWSJT-Xによるスプリット運用の設定についての備忘録。

 

初心者の備忘録です。誤っている場合も有るので、その場合は優しく教えて下さい。

 

↓ 画像のようにVFO-AとVFO-Bが共にUSBになっている事が正しい設定。なぜかLSBになって居たら手動でUSBに設定する。

今知りました。RRRをRR73に変える方法を

 

Tx4をダブルクリックする度にRRR –> RR73 –> RRR と繰り返す。

これを知らずにRRRを送り73が返信されると、こちらは73を送らず終了。を繰り返して居ました。でも、これがWSJT-Xのデフォルトだよね。

DXでも国内交信でもRR73が殆ど。DXで時々、RRRで返信後、更に73を返信する局が居ますけど。

先日JT_Linkerが不調になり、その原因がWSJT-Xに関わるファイルらしいので、それらをいじっている間に、いつの間にかRRRになってしまったのです。それを少し気にして居たのでした。RRRになったのはWSJT-X.iniを新しくしたのが原因かな。