四角い田んぼの面積を測るなら、Googleマップがお勧めです。

田んぼの面積を測りたいと思いググってみると、Googleマップで面積まで分かる事を知り、Googleマップ上の距離と実測値とを比べてみました。

 

↓ Googleマップでうちの田んぼの一辺を測ってみたら61.42mでした。

↓ 現地に行って、同じ所をレーザー距離計で実測した平均値は61.438mでした。(画像内のレーザー距離計が水平では無いですが、測定後別な場所で撮影した為です)

 

結果

Googleマップ 61.42m レーザー距離計 61.438m(3回測定の平均値)

 

↑ 思いの外、Googleマップと実測値が近過ぎて驚きです。18mmの差しかない。

たった18mmの差は、偶然に出た良い結果でしょう。Googleマップ上で位置を決める時、0.01m(1cm)単位など最小ドラッグだけで大きく変化します。またGoogleマップの航空写真の解像度では、1cm単位の精度は出ないでしょう。何となく10cm単位で精度があるならば凄いと思います。

 

↓ Googleマップ上の距離が結構正確なので面積測定も期待出来ます。

↑ のような直線だけで線を引ける田んぼなら簡単ですが、曲線の多い田んぼの場合は、Googleマップ上で正確な面積測定は難しいと想像出来ます。

HF機で扱う160mから6mまでの各バンドのPSKREPORTERマップをタイムラプス動画にしてみました。

画像取得期間は2020年9月30日から同年10月20日まで、10回に分けて行いました。各動画のサムネイルは、比較の為に正午の画像で揃えています。

 

↓ PSKマップ50MHz(6mバント)FT8の1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年10月13日(火)で、動画内の時計は日本時間です。

 

↓ PSKマップ28MHz(10mバント)FT8の1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年10月20日(火)で、動画内の時計は日本時間です。

 

↓ PSKマップ24MHz(12mバント)FT8の1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年10月18日(日)で、動画内の時計は日本時間です。

 

↓ PSKマップ21MHz(15mバント)FT8の1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年10月16日(金)で、動画内の時計は日本時間です。

 

↓ PSKマップ18MHz(17mバント)FT8の1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年10月8日(木)で、動画内の時計は日本時間です。

 

↓ PSKマップ14MHz(20mバント)オールモードの1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年9月30日(水)で、動画内の時計は日本時間です。

 

↓ PSKマップ10MHz(30mバント)FT8の1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年10月6日(火)で、動画内の時計は日本時間です。

 

↓ PSKマップ7MHz(40mバント)FT8の1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年10月2日(金)で、動画内の時計は日本時間です。

 

↓ PSKマップ3.5MHz(80mバント)FT8の1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年10月4日(日)で、動画内の時計は日本時間です。

 

↓ PSKマップ1.9MHz(160mバント)FT8の1日をタイムラプス動画にしました。記録日は2020年10月10日(土)で、動画内の時計は日本時間です。

1PPS出力のあるGPSが2つ有るので(どちらも秋月で購入)、1PPSに個体差が有るのか、オシロスコープで比べて見ようと思います。秋月の取説によるとどちらも1PPS確度は±10nsだそうです。なので個体差があっても20ns以上離れない訳かなぁ?

GPS(A)
GPS受信機キット 1PPS出力付き「みちびき」3機受信対応
秋月通販コード K-09991

GPS(B)
GNSS(GPS・GLONASS・QZSS)受信機キット 1PPS出力 みちびき3機対応 アンテナセット付キット
秋月通販コード K-13850

 

↓ 2つのGPSから得られる1PPSの立ち下がりをオシロスコープで比べました。片方(A)は十分に衛星を捉えられず、1PPS出力を時々しか得られられない環境です。尚(B)は外部アンテナ仕様なので安定して1PPSを得られます。

↑ これでも良い状態と思われる時の画像です。この時は66ns離れています。両方とも1PPSの確度は±10nsなのですから、離れても20nsのはずだと思うのですけど。

不安定な時に、一時的に20ns以内に近寄る事はありますが、直ぐに通り過ぎてしまい簡単に50ns以上離れてしまいます。

 

私の測定方法や環境が悪いかも知れませんが、1PPSを出力しているのですから、取説通りに±10ns以内に収まって欲しい。…私の解釈が間違っている?

 

 

話は今回使用したデジタルオシロスコープに。

このオシロは中華製のFNIRSI-1013D。今回は1秒に1度しかトリガーに反応しない信号(1PPS)を、50ns/divでの波形観測でしたけど、デジタルならではの良さを感じました。同信号をアナログオシロで見ようとしも輝線が見えませんでした。

私が持っているアナログオシロは50ns/divや20ns/divにすると輝線が薄くなってしまうのです。輝度を最大にしても今回は見えません。

中華製とかは関係無く、今回はデジタルオシロスコープの良さである輝線が消えない事に感心しました。

私、裕福では無いので、どうしても「安物買いの銭失い」の傾向があり、今回もポチった中華製のオシロスコープ FNIRSI-1013Dに少し不満。

【少し残念な商品】

ただ、良いと思う所もある。バッテリー内蔵で大きさも7インチで見やすく2チャンネルだし帯域が100MHzと、私の趣味の電圧工作には十分な仕様。タッチパネルの反応も遅く無い。私が残念に思う箇所が無かったら良かったのに、本当に残念。

 

私が残念に思ったのは、カーソルやトリガーが使える掃引時間が限られている点です。私は遅い掃引時間500ms/divでトリガーやカーソルを使用したかったのに、それが出来なくガッカリしたのです。

↓ この様な観測時にトリガーやカーソルの使用したかったのに、両方とも使えない観測画像。この時はマニュアルでストップさせました。

 

↓ トリガー使用不可な掃引時間は
50s/div から 20ms/div

 

↓ カーソル使用不可な掃引時間は
50s/div から 100ms/div

Amazonでポチった昇降圧DC/DCコンバーターにガッカリしたので、世間に影響力が無い自分のブログでグチグチする事にしました。

 

↓ 入力に親電源を印加して、出力をOFFからONにした時や、出力をON状態で、親電源をOFFからONにした時に約0.8秒間オーバーシュートします。…つまり出力をONにした時です。

↑ このDC/DCコンの入力電圧(親電源用DCアダプタ12V)をトリガーにして3V(CH2)を超えた時に、出力電圧(CH1)の波形を掃引するようにオシロを設定。

↓ また別のオシロで同じ箇所を測定しました。

 

↓ そのDC/DCコンバーターです。Amazonでポチっとしました。

【ガッカリ商品】

 

入力は12.04Vで出力は5.00Vに設定。出力に繋げたのはオシロスコープのみで無負荷です。

オーバーシュートもガッカリですが、無負荷なのに電流値が0.021Aってどう言う事?

 

話は逸れますが、この記事最初のアナログオシロの画像は、一眼レフカメラで長時間露光撮影した物です。シャッタースピードは8秒、絞りはF14、ISO 100でした。この撮影、結構面倒くさい、やっぱりスクリーンショットが出来るデジタルオシロが欲しい。