今、KiCadでプリント基板を設計中です。まだ途中なんですが、3D画像を見て嬉しくなっちゃいました。↓

 

私、PCB初心者です。まだガーバーデータまで辿り着かず、ガーバーデータでプリント基板を作った事が有りません。そんな事なので、この基板を発注する所まで行けるか分かりません。この画像を見て終わりかも。

 

↑ 古い動力噴霧機用三菱エンジンGM131LとGM132L用の純正クリーナエレメント(エアエレメント)を農機具屋さんに注文して各1個入手しました。↓

 

GM131L(LN-101) : KA40057AA(日本製)480円(税抜き)
GM132L(LN-12G) : KA40074AA(日本製)540円(税抜き)

 

カッコ内のLN-101やLN-12Gもエアエレメント注文時に必要な情報で、私が知らずに注文したら後日その番号を求められました。エンジンの型番GM131LやGM132Lだけではエアエレメントの特定が出来ないらしいです。

↓ そのLN-101やLN-12Gの記載がエンジンの何処かと言うとエンジンヘッドカバーです。型押しのOHVとある近くにハンコで押された様な文字です。

 

注文してから届くのに日数がかかりましたが、純正品はいいです。形はピッタリ、しかも安い。どちらも湿式でしたので、ホームセンター等で売っているスポンジで代用とも考えましたが、なかなかホームセンターに適当なスポンジが見つからず面倒になって純正品を農機具屋さんに行って注文したのです。それが幸いしまして純正品の注文が正解でした。

YouTubeで同じホワイトノイズをChromeとSafariで比べました。これは、OSやブラウザのバージョンによって結果は異なるかも知れません。うちの環境でのお話。

音源環境
Mac mini (Late 2012)
macOS Catalina
JBL Pebbles パソコン用USBスピーカー

 

 

Mac mini(Late 2012)にインストールされたChromeとSafariでYouTubeにあるホワイトノイズを、それぞれ外部スピーカーで鳴らし、アンドロイドスマホのAudizr Pro(スペクトラムアナライザー)で音を拾い比べてみると、Safariは16kHz弱で音域が頭打ちである事が分かります。尚、部屋の環境音も一緒に拾っている事を付け加えておきます。

 

とは言え、16kHz以上の音域が無いのは気にならない。その音域を聴くには、私は歳を取り過ぎているのです。あなたも無理でしょう?

That said, I don’t mind the lack of range above 16 kHz. I am too old to hear that range. You can’t either, can you?

iPhone用有料アプリSpectrogram Proを購入したけど、目的に合わないのでガッカリ。このアプリ、リアルタイムで表示はするけど録音再生が出来ない。iSmartESAのように録音された音のスペクトログラムを表示。そして、その任意の場所のFFT波形を確認出来ない。

でも、リアルタイム表示しか出来ないなら、視覚エフェクトとしてならアリかも。スピーカーからの音を生で視覚エフェクトさせてはどうかと言う話。あぁ〜、ヘッドホンで聴いている時は使えないけど。

スペクトル分析も出来ちゃう視覚エフェクトって感じで使う。

 

 

↓ 私のお勧め設定は、左のFFT波形を少しゆっくりさせて落ち着いた感じにします。

Bode-Mode : Avg
Bode Time-Constant : 少し遅目
Gain : 少し弱目

 

もともと、このアプリは『周囲の音をリアルタイムでスペクトル分析します』とアップルストアに説明されていました。

私、この『リアルタイム』に気付かず課金してしまいました。

リアルタイムだけなんです。

 

追記

後日、アンドロイドスマホ用にも似た様な、もっといい感じのアプリ見つけました。フリー版でも十分ですが、このプロ版はFFT波形がスムースになったりして120円と缶コーヒー並のお値段なので課金しました。あぁ〜、これもリアルタイムだけですが、視覚エフェクトとしては見た目はいい感じです。

Audizr Pro(スペクトラムアナライザー)有料120円

 

Pro版で変更可能項目があるのは、Spectrom、Display、FFTの各項目です。

Spectrum(Pro版で変更可能な1項目)
  Frequency Axis Scale : 3種類

Display(Pro版で変更可能な1項目)
  Weighing : 3種類

FFT(Pro版で変更可能な5項目)
  Window Function : 9種類
  FFT Window Length: 10種類
  Smooting : オンとオフ
  Overlap : 6段階
  Average : オフを含む10段階

 

私がPro版のみに出来る変更可能な項目を変更したのは、FFTのSmootingをオンにしただけです。

使用して気付いた点。このAudizr ProはCPUパワーを必要とするのかなぁ。ほんのりスマホが温かくなったり、充電が追い付かずOSがシャットダウンしてしまった。

Audizr Proの起動前と起動後の電流を測ると
  起動前 : 0.1A(小数点第2位以下切り捨て)
  起動後 : 0.7A(小数点第2位以下切り捨て)

0.6Aも増えてる。私、アプリの消費電流とかに詳しく無いけど、大食いだよね。

充電が追い付かない件は、USBケーブルを高品質な物に変えて改善されました。

ハー○オフで購入した新品激安USBケーブルは、またまたハズレの品かも知れないけど5V0.5A位しか流れない。なのに高品質(普通?)のUSBケーブルに変えたら5V1.83Aで充電するようになって、Audizr Proを走らせても充電するようになった。

 

なんかCPU負荷が多い感じだけど、表示は綺麗です。アンドロイドスマホはOPPO Reno 5A、CPUはQualcomm SDM765Gでストレス無く表示されています。

このAudizr Proを走らせ、好きな音楽を聴きながら見るFFT波形のピーク周波数の表示がいい感じです。(フリー版でも出来ます)

↓ ポコポコとピークの周波数(白字)表示されるのがカワイイ。

↑ お分かりかと思いますが、画像中の赤矢印は私が付け足しました。

静かにと言う意味の「シー」は、高性能AIノイズキャンセリング機能によってノイズ判定され消えます。

 

↓ 下半分のFFT波形は、上半分のスペクトログラム上の赤縦線位置を表示しています。

↑左 iPhone内蔵マイクは高音域まで拾い息切れするまで録音。

↑右 このワイヤレスピンマイクは高性能AIノイズキャンセリング機能によってノイズ判定されて、息切れする前にカットされました。

 

使用機材
iPhone 12 mini
ワイヤレスピンマイク Amazonでベストセラー1位
音響解析アプリ iSmartESA