「農道のスーパーカー」の二つ名を持つ、私の愛車軽トラ。更に農道からアマチュア無線の電波送信可能で送信出力は、なんと50W。もちろん合法。ちなみにコミュニティFMのラジオ高崎は20W。

こんな魅力的な愛車だけど難点はエアコン無し車。なので夏場ともなれば、最寄りのコンビニに行く事すらも、ままならない。

この愛車軽トラの車内には、無線用の配線や同軸ケーブルが所狭しと適当にされている。配線がはみ出さない用に黒いスポンジを挟んでいるんだけど、軽トラ特有の振動で時々、そのスポンジが落下してしまう。

この落下防止の為の物を造形しました。

3Dプリンター Ender-3 V3 SE
ノズル 0.3mm
印刷速度 20mm/s
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スライサー Creality Print 6.0.5.1840

防犯カメラ用のアームを造形しました。

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ノズル 0.3mm
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↑ ネジの再現度を言うと、赤(オレンジ?)と青のモデルに作った雌ネジは、造形しても実用レベルで、1/4カメラネジ(ホームセンター購入の金属製ビス)が良い感じで使えます。
図中のビス(雄ネジ部分)と四角ナット(雌ネジ部分)は適当で造形を想定していません。でもビスの長さや太さ、四角ナットのサイズは実測値通りに作っています。なのでこれらビスやナットは、断面図等で寸法確認に使えます。

↓ 窓枠など、水平に張られた木材の角に取り付ける為の、ベースも作ってみました。

 

↓ エレクターシェルフ風のラック用にも造形しました。アームを短くしてスマホホルダーを取り付けたら、良い感じにスマホをラックに保持出来るようになりました。

 

【2025/3/31追記】上記の短いアームのデザインに合わせて
↓ 長いアームのデザインを変更しました。

↓ 形状の変化で高負荷時の歪みが気になり、PrePoMaxでFEM解析してみました。

ただ、3Dプリンターの出力物では無く、金属か何かの物質として解析しているみたいです。それに私は材料力学とか有限要素法(FEM)など素人なので、この結果が正しいか更に不明ですが。

↓ 歪みが柱の位置で、どう変化するのか知りたくてFEM解析しました。Aの場合、歪みが柱の右側に集中。柱を少し右に変更したBの場合、歪みが分散した感じです。材料力学的にはAよりBが良いのかな?

軽い、小さい、カメラネジ穴が有る。こんな小物用のアームを造形しました。

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↑ ネジ、ナットはホームセンターで購入した金属製品。