私が高校生の時、趣味で自作した実験用直流安定化電源(0〜20V 1A)を押入れから引っ張り出して電子工作の為に使用し始めました。
↓ これ。作ったのは何十年前だったか、2桁の計算なので正確な所は分かりません。
ふと「リップルはあるのかな?」と思い、オシロスコープで観察してみた所。↓(入力信号の直流5VをACレンジで交流分だけ表示)
思い出の自作実験用直流安定化電源が、まだ使用出来るなんて嬉しいですね。リップルの件はオシロスコープで見ないと気付かない事なので、趣味の電子工作の実験用には困りません。
でも本当に大丈夫?
電源電圧5Vに対してリップル電圧の最大値が0.15Vも有るし、リップルの周波数が115kHzって高くない?
自作してから何十年も経過しているし、私が自作した物だから不安です。もちろんスイッチング方式では無く、私にでも出来たシリーズ方式の電源なのに。と思うと、リップルがあり過ぎの様な気がして来ました。